国会中にTwitter?広がる波紋に蓮舫代表が逆ギレ、炎上「過剰反応するツイートに愕然」
1月30日午後、ツイートを流していた蓮舫代表がその後「逆ギレ」していると話題になっています。 国会中にツイート?広がる波紋 蓮舫代表は1月30日の14:05にこんなツイートを流していました。 「福山議員の時に取り上げた共謀罪について、金田法務大臣が答えられず委員会は何度も中断し、審議が途切れ途切れになった。今、質問をしている大塚議員は政府提出の補正予算案、その減額予算内容について質問しているのに担当の松本大臣が全く答えられず、質疑そのものが全く進まない。」 ところが、この時間帯はまだ国会開会中ではないかとして蓮舫代表の元には批判が殺到してしまいます。2016年12月に週刊誌が「ごまかしの品格」として蓮舫代表が国会でスマホを操作している写真を報じたばかりであったことも影響したようで、数多くのコメントがツイート直後から寄せられていました。 「まさか国会の審議中にツイートですか?」 「国会議員が審議の最中にTwitter?議員歳費を何だと思ってる!」 「こんな党首の政党や支持する連中にも怒りしか覚えない」 「国会中のツイートですか。さすが民進党」 「審議中にTwitterかよ。国会ナメてんのかこいつ」 「仕事中にツイッターかよ。ふざけんな蓮舫」 「おい蓮舫、トランプ気取りか?何様だよ」 「国会から実況とかバカッターとしか言えないんですが」 「いい度胸してんな。日本の政治を何だと思ってんだ」 「本当に議員としての自覚すらないんだなこの蓮舫って奴は」 「お前、暮れに週刊誌から指摘されたばっかりだったろうが」 蓮舫代表の「逆ギレ」に批判殺到 蓮舫代表がこれについてどのような説明を行うのかと関心が高まっていましたが、1月30日夜に蓮舫代表は「過剰反応だ」「愕然」と逆ギレとも言える発言に及び、炎上状態に。 「今日は、参議院予算委員会で私の質問、続いて福山議員、大塚議員が質問しました。長時間労働是正の在り方、共謀罪、減額補正と財政規律などを問いましたが、担当大臣から納得できる答弁がなく、何度も委員会は中断。私は公務もあり離席しましたが、その間のツイートに過剰反応するツイートに愕然。 」 離席していたとは言え委員会を離席せねばならぬほどの公務とは何だ、そこまで重要な公務だった筈なのにツイートする暇はあったのか、といった指摘が続出しますが、それもさることながら最も多くの人が感じたのは「そこは殊勝に説明する態度を見せるべきだったのでは」ということだったようです。 国民には蓮舫代表が離席したかどうか、やむをえぬ公務があったのかどうかなどわからないのであるから、「こういう理由でした。ご心配おかけしました」といった態度が適切だったと考えたためです。 「過剰反応」「愕然」などと批判に批判で答えた形の蓮舫代表に対しては自己を客観視して言動を最適化する能力が欠落しているのではないか、攻撃ばかりで防御が苦手な性格がまた証明された、説明責任に向き合おうとしない政治家としてあるまじき姿勢だと言った点からの非難が相次いでいます。 また蓮舫代表は冒頭のツイートをいつものiPhoneではない端末から流していたようです。通常は「Twitter for iPhone」となっている部分が「Twitter Web Client」となっていたため、当初、冒頭のツイートについては「秘書が流していたのではないか」とする見方も出ていましたが、「愕然」などと語ってしまったことから「やっぱり本人が送っていたのか」と改めて呆れる人も少なくなく、蓮舫代表への失望感につながっているようです。 冒頭のツイートが委員会における質疑が進まないという内容にとどまっていたことも「離席してまで発言すべきことなのか」という疑問を招いており、蓮舫代表への厳しい声は収まっていません。 「愕然としたのはこっちだよ。どうなんだこういう議員は」 「過剰反応?本会議中のスマホ撮られたばっかりだからだろ」 「委員会ほったらかしてTwitterやってたってことか」 「自民党がトイレ離席したら国会軽視とか言ってなかったか?」 「お前のその態度にこっちが愕然としたわ」 「離席してツイート飛ばしてたことの言い訳になってねーぞ」 「国会が終わってからにしてもよかったんじゃないですか?」 「一般常識として仕事中にTwitterはやらないよ。日本ではな」 「蓮舫はさ、なぜ過剰反応が起きるのかってことを考えないと」 「リプライをよく読んで自分が何で嫌われてるのかよく考えろ」 「過剰反応?ごく自然な反応だと思うけどね」 「公務があったとしたって公務中にTwitterやっていい理由にはならんだろ」 「蓮舫さんはもう少しご自身に厳しい目を持たれた方が良いと思います」 「取り敢えず文句言えばいいって野党精神がにじみ出てますね」 「批判を浴びないようにするのが重要な事だろ?勘違いすんな」 安倍三代 著者青木理 価格¥ 1,728(2017/02/03 07:31時点) 出版日2017/01/20 商品ランキング1,364位 単行本296ページ ISBN-104023315435 ISBN-139784023315433 出版社朝日新聞出版
Read Moreニュース女子を社説で糾弾した朝日新聞にケント・ギルバート氏が公開討論要求「逃げませんよね?」
朝日新聞が1月28日に社説で「ニュース女子」を厳しく批判する社説を掲載したことについて、ケント・ギルバート氏がTwitterで公開討論を求めています(画像はTwitterより)。 ケント・ギルバート氏は1月29日深夜、「朝日新聞の主張に全く納得できないので、公開討論を希望します。まさか逃げませんよね?」として問題の社説「『偏見』番組 放送の責任わきまえよ」へのリンクを紹介しています。 社説は1月28日に公開されるとネットですぐに話題となり、「責任わきまえよ」「見過ごせない問題」「開き直りというほかない」などと主張した朝日新聞に対しては慰安婦報道問題を念頭に「ブーメラン」などと揶揄する声が飛び交っていたもの(関連記事参照)。 ケント・ギルバート氏は1月2日の「ニュース女子」について1月下旬にzakzak誌上で取り上げ、同番組に対し相次いでいる反論に疑問を呈し「私自身が現地で見たり、沖縄に住む友人たちから聞いた話とは食い違う」などと語るとともに沖縄の米軍基地を「排除したい国はどこなのか。聞く方が野暮である」と背後の勢力について匂わせるコメントでコラムを締めていました。 朝日新聞の社説は文末で「対立をあおり、人々の間に分断をもたらすことに放送を使う行いは、厳しく批判されなければならない」と強い口調で「ニュース女子」を批判しているため、公開討論が行われればこの辺りが明らかになって欲しいと考える人は少なくないようです。 氏のTwitterには数多くの応援メッセージが寄せられており、朝日新聞に対して自社の社説に関する公開討論を受けるべきだとの声が相次いでいます。 トランプ革命で甦る日本 著者西村幸祐,ケント・ギルバート 価格¥ 1,296(2017/11/15 10:01時点) 出版日2017/01/19 商品ランキング297,863位 単行本(ソフトカバー)224ページ ISBN-104781615082 ISBN-139784781615080 出版社イースト・プレス
Read Moreソースはどこかと「ニュース女子」に疑問呈した沖縄紙、過去記事からブーメランではと話題に
「ニュース女子」を社説で批判していた沖縄タイムスが「誰からの情報なのか」と疑問を呈したところ、過去その話題に自ら言及していたことがわかり注目を集めています(画像はニュース女子より)。 これはTOKYO MXが1月2日放送し未だに騒動が収まっていない「ニュース女子」を沖縄タイムスが1月12日の社説で批判、内容に疑義を呈した部分について、実は沖縄タイムス自身が過去に言及していたことが判明したというもの。まず1月12日の沖縄タイムス社説にはこう書かれていました。 「ビデオは辺野古新基地建設に反対する人たちを車内から撮影、『過激派デモの武闘派集団シルバー部隊』とテロップを映し、『万一逮捕されても生活に影響が少ない65歳以上のお年寄りを集め、過激デモ活動に従事させているという』とのテロップとナレーションが流れる。テロップやナレーションにする以上、誰からの情報なのかを明示する必要があるのに一切ない。」 ニュース女子では上記画像に乗せてこのようにナレーションしていました。「反対派の過激デモを支えるのが彼ら『シルバー部隊』。万一逮捕されても、生活に影響の少ない65歳以上のお年寄りを集め過激デモ活動に従事させているという。」 これについてのソースを求め「誰からの情報なのか明示する必要がある」と社説で問題提起した形ですが、実は過去に沖縄タイムス自身の記事に含まれていたのです。 2012年9月20日付朝刊「平和団体、抗議方法検討」という記事の中で「基地・軍隊を許さない行動する女たちの会」の代表によるコメントとしてこう書かれています。 「配備が迫る中、高里代表は現在、『逮捕されても生活に影響がない65歳から75歳』を募り、行動に打って出る準備を進める。」 表現を正確に捉えれば2012年9月の沖縄タイムスの記事では「準備を進める」とされていることから、今回のニュース女子の「従事させているという」とは同じニュアンスではないものの「誰からの情報なのかを明示する必要がある」と強い姿勢で糾弾するのが適当とも思えません。 沖縄タイムスは過去の言及を踏まえた上での問題提起だったのか否か、この件についてのコメントが待たれています。 沖縄の危機! ―『平和』が引き起こす暴力の現場 (青林堂ビジュアル) 著者ロバート・D・エルドリッヂ,宮崎政久,仲村覚,仲新城誠,兼次映利加 出版日2017/01/20 商品ランキング67,565位 Kindle版169ページ 出版社青林堂
Read More橋下徹氏が有田芳生議員を痛烈に批判「自称人権派だって。笑わせてくれるよ。最低な奴」
- Comments Off on 橋下徹氏が有田芳生議員を痛烈に批判「自称人権派だって。笑わせてくれるよ。最低な奴」
- Jan, 30, 2017
- Bella
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橋下徹氏が1月27日に民進党の有田芳生議員にTwitterで言及、「笑わせてくれる」「最低な奴」と辛辣に綴り話題になっているようです(画像は橋下氏のTwitterより)。 橋下氏は反トランプ主義者の行為を取り上げ、2012年に週刊朝日が同氏に関する記事を掲載して大騒動になった件になぞらえこう語っています。 「正義を振りかざす反トランプ主義者が、トランプ氏の子供を攻撃。最低な奴ら。どこの国でも似たり寄ったりだな。日本では有田芳生参議院議員なんて、僕の出自を差別的に記事にした週刊朝日について「面白い!」と大はしゃぎ。それで自称人権派だって。笑わせてくれるよ。最低な奴。 」 橋下氏が言及しているのは週刊朝日発売直後に有田議員がTwitterでこのように発言していたことを指していると見られます。 「佐野眞一「ハシシタ 救世主か衆愚の王か」(週刊朝日)がすこぶる面白い。レイアウトも週刊誌界の常識を破る斬新さ。取材スタッフに今西憲之さん、村岡正浩さんと最強コンビ。橋下市長は朝日新聞の取材をさっそく拒否。佐野さんの戦術にまんまとはまってしまったのは、その性格を知らない無謀反応だ。」 橋下氏が有田議員にTwitterで言及するのは2012年10月以来であることから、有田議員の反応が注目されます。 総理の誕生 著者阿比留 瑠比 価格¥ 1,512(2017/02/03 06:19時点) 出版日2016/12/16 商品ランキング1,944位 単行本259ページ ISBN-104163905766 ISBN-139784163905761 出版社文藝春秋
Read Moreデマサイトを「恐ろしい発想に愕然」つぶやいた毎日新聞取締役に「おまゆう」批判出る理由とは
韓国についてのデマサイトが炎上、ネットメディアが追及していた件で毎日新聞社の取締役がTwitterで「嘘ニュース」を批判、一部の人から「ブーメランでは」との指摘が出ているようです(画像は魚拓より)。 これは1月27日に毎日新聞社のデジタル担当取締役が認証アカウントからつぶやいていたもので、問題のデマサイトを検証していたBuzzFeedを賞賛し「嘘ニュース」の存在に懸念を示していました。 「これはbuzzfeedのグッドジョブ。それにしても噓ニュースでもうけようという恐ろしい発想に愕然とする。トランプ就任式の人出の多寡をめぐる噓ニュースも日本で多くの人が信じてしまった。噓を言うのは簡単だが、噓を突き止めるのは大変だ。」 至極真っ当な発言ですが、この発言がネットで一部からの反発を招いてしまうことに。というのも毎日新聞は2008年に「毎日デイリーニューズWaiWai問題」という低俗虚構記事問題で特大の炎上事件を起こしていたためです。 「WaiWai問題」は毎日新聞社の英語メディア「Mainichi Daily News」のコラムで性にまつわる低俗下劣な内容を誇張や虚構に基づいて配信していたというもので、関係者の処分や社内調査結果の公表に迫られる程の騒動に発展していました。 当時、全国紙や週刊誌がこぞって取り上げていたほか、ネットメディアや掲示板などでも拡散が進んだことから毎日新聞社は大炎上しましたが、現在でもWikipediaなどで騒動の詳細を知ることが出来ます。 毎日新聞社が配信していた記事は下劣としか表現のしようもないほど低俗で、「日本の母親は中学生の息子に性的なサービスをしている」「北海道には寿司屋を偽装した風俗店がある」「女子高生がファストフードを食べて色情狂になっている」など酷い内容でした。 既に10年近くが経過しているとは言え、「嘘ニュース」についての言及が多くの人にこの事件を想起させることからも衝撃の大きさが窺えると言えますが、この取締役に対しては「おまゆう」「ブーメラン」「笑える」などの辛辣な批判が相次いでいます。 気になるあの病気から自分を守る! 感染症 キャラクター図鑑 価格¥ 1,620(2017/02/02 20:33時点) 出版日2016/01/19 商品ランキング4,376位 単行本80ページ ISBN-104284203592 ISBN-139784284203593 出版社日本図書センター
Read Moreサイン会中止騒動について「虎ノ門ニュース」がメールや日報など示して有田議員の説明に反論
千葉麗子さんのサイン会が中止になった騒動を巡って作家の百田尚樹氏が1月24日、「真相深入り!虎ノ門ニュース」で各種の証拠を挙げて民進党・有田芳生議員の説明に反論しています(画像は番組より)。 1月12日に予定されていた東京堂書店における千葉麗子さんの「くたばれパヨク」サイン会中止については新聞や週刊誌も取り上げるなど高い関心事となっていますが、現在の焦点はサイン会が中止となった真相はどういうことだったのかという点です。 抗議によって中止に追い込まれたと主張する青林堂や百田氏に対して、民進党の有田議員は「脅迫のようなものはいっさいなかった、と店長から聞いた」として手続き上の問題だったとの認識をTwitterで示していましたが、1月24日の「虎ノ門ニュース」は百田氏が複数の「証拠」を提示して有田議員に反論する内容となっていました。 百田氏は12月上旬の段階で東京堂書店と青林堂が打ち合わせしていたとする指摘や青林堂宛に届いた請求書、それに東京堂書店側から青林堂に届いたメールの文面、更には青林堂の社内日報まで明らかにして抗議があったと結論づけています。 最も注目されるのは1月4日の夕方、青林堂宛に書店から届いたメールとされる文面で、ここにははっきりと「軽い脅しのような内容の電話が来ました」と書かれているのです。「1/12イベント開催に対して軽い脅しのような内容の電話が来ました。お話を伺いたいのでご連絡頂けますでしょうか」 また1月12日の青林堂社内日報には有田議員のツイートを受けて青林堂スタッフが東京堂書店を訪れ、書店側が有田議員に対してどのような説明を行ったのかと確認した際の報告が記されており、書店側は「クレームが相次ぎ、万が一を考えて『書店側』の判断で中止にした」と有田議員に対し話していたと報告されています。 こうした点から百田氏と「虎ノ門ニュース」は抗議が実際にあったと結論づけているわけですが、同時に有田議員からの反論を受け付けるとしており、今回の放送によって今度は有田議員の反応に注目が集まりそうです。 「虎ノ門ニュース」では1月24日に約30分を使って騒動を時系列で追いながらこれまでの関連ツイートや文書を交えて主張を展開していましたが、百田氏は抗議があったとの前提に立ち今回の件についてこのように懸念しています。 「言論を暴力を示唆するような脅迫によってこれを中止に追い込む。これ自体が大問題ですが、更にはですね、これが中止に追い込まれたという事実を発表した時に『それは全部嘘だ』と言うて脅迫の事実も言論弾圧の事実もなくしてしまうような、そういうデマを張る。これはね、もっと恐ろしいことやと思います。そこに国会議員が絡んでる。国会議員が加担している。これはね、大変なことやと思いますよ。」 大直言 著者青山 繁晴,百田 尚樹 価格¥ 1,404(2017/11/23 12:23時点) 出版日2017/01/31 商品ランキング100,389位 単行本(ソフトカバー)208ページ ISBN-104103364130 ISBN-139784103364139 出版社新潮社
Read More蓮舫代表が借り物の着物に議員バッジつけて登院し是非が議論に、その後胸元から何故か外れる
民進党の蓮舫代表が国会に着物を着て登場し話題になっているようです(画像は蓮舫代表のFacebookより)。 評判イマイチ?蓮舫代表の着物姿 蓮舫代表が国会に着物姿で登院したのが初めてだったということからも注目を集めていますが、ネット上の評判は芳しくなく、年初にFacebookで中国風の挨拶をしてその後書き換えていた(関連記事参照)ことや二重国籍問題と絡めて「日本人であることを強調しているようだ」と感じた人が多かったようです。 また「似合っていない」と違和感を覚えたとする声も多く出ていますが、その理由は蓮舫代表がこれまで襟を立てて厳しい口調で責め立てるキャラクターであったことから、着物による女性らしさを自然と受け入れることが出来ないためと言ってよさそうです。 借り物の着物に議員バッジ、が波紋 批判が目立つ蓮舫代表の着物姿でしたが、報道の中に蓮舫代表が着物に議員バッジを着けている写真があったことからこれが注目を集めています。上記は蓮舫代表が1月20日の朝、Facebookに投稿していた写真。胸元に議員バッジがつけられています。 これが関心を集めている理由は、蓮舫代表の着物が借り物であったことがわかっているため。産経ニュースの記事には、蓮舫代表が共産党の志位委員長と挨拶を交わした際のこんなやり取りが掲載されています。 志位氏「(蓮舫氏の着物に)立派な絞りで」 蓮舫氏「もちろんお借りしたものですが」 借り物の着物に議員バッジをつけてよいのか、という点から蓮舫代表の和服登院に疑問が出ている形ですが、着物レンタル会社の中には「安全ピンを刺す行為をしないで下さい」と規約に謳っているところもあるようです。 その後胸元から外されていた議員バッジ また、蓮舫代表が借りた着物に議員バッジをつけていたことに問題がなかった場合でも不思議な点が残ります。下記の画像(上)は民進党が公開している1月20日の民進党・両院議員総会の動画からのキャプチャですが、蓮舫代表が議員バッジを「帯揚げ」につけているように見え、胸元から外されていたのです。 一方、自民党の三原じゅん子議員も1月20日に着物で登院していました。下記の画像(下)は三原議員が1月20日に公開したブログに掲載されていた「参議院自民党の先生たちと」と題された写真。女性議員は皆、「帯揚げ」に議員バッジをつけています。 蓮舫代表が着物に直接議員バッジをつけて登院したものの、その後「帯揚げ」につけかえていたとすれば着物における作法という点からの揶揄が飛び交いそうですが、何より周囲から適切なアドバイスを受けることが出来ない環境にある野党第一党の党首というイメージが定着してしまえば、党の運営にも大きな障害となりかねないという点も無視できないかもしれません。 家庭画報特選 決定版 きものに強くなる 価格¥ 3,564(2017/01/21 09:37時点) 出版日2016/10/06 商品ランキング128,818位 単行本296ページ ISBN-104418164308 ISBN-139784418164301 出版社世界文化社
Read More千葉麗子さんのサイン会が中止になった経緯を有田議員が説明も出版元の青林堂が反発し対立
千葉麗子さんが予定していたサイン会が中止となった問題で、民進党の有田議員が1月12日から13日にかけてその「内情」を語っていますが、出版元の青林堂もこれに異を唱えるなど対立しています(画像は千葉麗子さんの新著より)。 有田議員は1月11日の夜、抗議で中止になったとされている経緯について「『誤報』といえる水準の事実」としていましたが(関連記事参照)、12日夜と13日に再びツイートを流してその詳細を明らかにしています。 「千葉麗子サイン会問題。(1)東京堂書店でサイン会をしたいと出版社が申し込む。書籍を見て東京堂書店が断る。(2)6階ホールはイベントがないとき会議室として貸しだしている。出版社は会場を借りたあとサイン会を行うと告知。(3)東京堂書店は利用規則に抵触するので会場使用許可を取り消し。 」 「千葉麗子サイン会問題補遺。東京堂書店には「どうしてこんなサイン会をするのですか」というメールでの問い合わせはあったけれど、脅迫のようなものはいっさいなかったと店長から聞きました。むしろ「言論弾圧に屈したのか」というまったく事情がわかっていない抗議があるといいます。 」 「東京堂書店でイベントを担当する営業部(責任者は店長)は、千葉企画が持ち込まれたとき、該当書籍を見て「サイン会はできない」とその場で断っている。東京堂書店の歴史と存在価値からして、千葉麗子さんが出した書籍のサイン会を催すはずがない。公式HPでもサイン会はいちども告知されていない。 」 しかし、有田議員の発言に対して「くたばれパヨク」出版元の青林堂はこのように述べており、見解が対立しています。 「「クレームが相次ぎ万が一を考えて“書店側”の判断で中止」これが当社と書店の見解です。担当者は事前に内容をご存知で当社まで謝罪に訪れました。」 この問題では産経ニュースが1月9日に会場だった東京堂書店への取材で書店側がこのように説明しているとし、「抗議電話で『開催せず』というタイトルで記事にしていました。 「「書店を利用している方から『ヘイトスピーチにあたる本のサイン会が開催されるのは残念だ』という趣旨のファクスがあり、5日午後に中止を決め、千葉さんサイドに知らせた」」 メディアの追加取材にも期待がかかる一方で、青林堂による千葉麗子さんの「くたばれパヨク」は1月13日11時時点でもアマゾンのランキング上位の売れ行きであり、今回の騒動は書籍の売上に大きく貢献したようです。また千葉麗子さんはと言えば既に1月末に発売される新著「ママは愛国」の告知をはじめています。 ママは愛国 著者千葉 麗子 価格¥ 1,200(2017/01/13 10:32時点) 出版日2017/01/26 商品ランキング7,302位 単行本(ソフトカバー)224ページ ISBN-104584137757 ISBN-139784584137758 出版社ベストセラーズ
Read More「新年快楽!」蓮舫代表が元旦にFacebook投稿していた中国語風挨拶を1月4日に日本語へ書換え
- Comments Off on 「新年快楽!」蓮舫代表が元旦にFacebook投稿していた中国語風挨拶を1月4日に日本語へ書換え
- Jan, 04, 2017
- Bella
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民進党の蓮舫代表が元旦にFacebookに投稿していた中国語風の挨拶が1月4日の夕方、日本語に書き換えられたことがわかりました(画像はFacebookより)。 蓮舫代表は1月1日の朝、Facebookに自撮り動画とともに「新年快楽!」という4文字を投稿。これが「中国語風だ」としてネットで話題になり二重国籍問題が再びクローズアップされていました。 「音楽」を中国語(簡体字)で表すと「音乐」となりますが、この文字を使った「新年快乐」を日本語に翻訳すると「あけましておめでとうございます」となるため、二重国籍問題が解消されたとは言えない蓮舫代表の挨拶が話題になるのも当然のことでしたが、「蓮舫が中国語みたいな挨拶」「何で中国語風?」「日本人なら謹賀新年とすべきだろう」などと批判されたためか、蓮舫代表は1月4日の夕方、問題の投稿をこのように書き換えています。 「皆さまにとって良い一年になりますように!」 この件は新年早々自らの手で二重国籍問題を蒸し返す形となってしまった蓮舫代表の不用意さを明らかにしたとともに、4日になってから書き換えたことでネットの反応にナーバスになっている様を浮き彫りにしてしまったといえます。 二重国籍問題が沸騰していた2016年10月には民進党が蓮舫代表の会見動画に関するネット投稿に削除を要請していたとして新聞にまで取り上げられるほど神経質な対応が話題になっていましたが、代表自ら新年早々この有様では、民進党の職員は2017年も苦労することになりそうです。 中国の論理 – 歴史から解き明かす (中公新書) 著者岡本 隆司 価格¥ 886(2017/11/16 06:48時点) 出版日2016/08/18 商品ランキング9,643位 新書232ページ ISBN-104121023927 ISBN-139784121023926 出版社中央公論新社
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