維新・足立康史議員「共産党と協力関係にある民進党を公安調査庁の調査対象に加えるべき」国会で求める
日本維新の会・足立康史議員が、5月31日の衆議院外務委員会で民進党を調査対象団体に加えるよう公安調査庁に対し求める一幕がありました(画像は衆議院より)。 「民進党を公安の調査対象に」 足立議員は自衛隊と憲法9条、北朝鮮ミサイルといった点についての議論の後、G7の話題で紹介していた公安調査庁の「内外情勢の回顧と展望」の中身に触れ、破防法の調査対象団体である共産党に関する項目見出しが旧民主党政権において変更されていたと指摘。 足立議員によるとそれまで「共産党と過激派等」となっていた項目が過激派等と共産党を分けて節立てするように変わったということで、その理由を公安調査庁に質問していました。 公安調査庁からは検討過程における記録が残っていないため理由は不明という回答がありましたが、調査活動自体に特段の変更はない、とも述べていたことから民進党に話が移ります。 足立議員は調査対象となっている共産党が選挙協力の議論や政権を共にする提案を民進党に行なっている点に懸念を示し、「内外情勢の回顧と展望」における該当部分の見出しを再度変更すると共に民進党を必要な調査の対象とするよう求め質疑を終えていました。 この要求は早速反響を呼んでいるようですが、足立議員は質疑後に更新したSNSの中で外務委員会でも空気が変わっていた様子をこのように述べています。 「極めて論理的な内容であっても、角が立つのか私が質問すると委員会室が凍りついたように固まります。」 足立康史議員の発言 足立「この『内外情勢の回顧と展望』を拝見するとね、共産党って出てくるんですね。まぁ当たり前ですこれ。あのー破防法の調査対象団体ですから共産党が出てくるんですが、えーと民主党が政権に就くまではですね、共産党と過激派等が並んで書いてあります。『共産党・過激派等』です。 でも、民主党政権に変わってからはですね共産党をさすがにすぐ消すのはまずいということで、過激派等と共産党を分けて節立てをされてます。これなんか意味があるんでしょうか」 公安調査庁次長「お答え致します。委員御指摘のような章立ての違いというのは確かにございますけれども、その検討過程の記録が残っていない為、その理由についてお答えすることが困難でございますが、いずれにせよ、章立てが変わっても公安調査庁の調査活動に特段の変更はなかったところでございます」 足立「今おっしゃったように、民主党政権3年3ヶ月の間もですね、共産党・・・共産党さんが、ね。『さん付け』します。共産党さんが破防法の調査対象団体であったことは変わりがないし、情報当局、公安調査庁等においてもね、その取扱は民主党政権下においても変わってなかったということをちょっと改めて。変わってないですね?民主党政権下においても、共産党の扱いは変わってない。ちょっと確認だけ」 公安調査庁次長「ただいま申し上げましたようにあのー特段変わっておりません」 足立「えー時間がもうまいりますのであと一言申し上げて終わりたいと思いますが、そうした共産党とですね、民進党は選挙で協力をしようという議論をしています。かつて政権の座にあった政党として私は理解に苦しみますが、あの、こういうですね、こうした形で、公安の、或いはその他情報機関のですね、調査対象になっている共産党と、選挙協力をする。共産党から場合によっては政権を共にすることを提案されている民進党。私は、日本の情報機関はですね、是非この見出し。かつて『共産党・過激派等』となってたのが今、『過激派等』と『共産党』になってます。是非今後ですね、『共産党等』という見出しに変えて頂いて、民進党も必要な調査の対象にして頂くようお願いして、質問を終わりますありがとうございます。」 「民進党を公安調査庁の調査対象に含めるべき」足立康史議員の主張に 賛成する 反対する どちらとも言えない 結果を見る 過去のアンケート結果一覧 総理 (幻冬舎文庫) 著者山口敬之 出版日2017/04/11 商品ランキング35,058位 Kindle版195ページ 出版社幻冬舎
Read More維新・足立康史議員が意味深発言「生コンの実態分かってきた」「辻元議員がムキになる理由も」
日本維新の会・足立康史議員が5月21日、自身のFacebookを更新し国会で取り上げたばかりの「生コン問題」や辻元清美議員について意味深に言及しています(画像は足立議員の公式サイトより)。 足立議員は前日、地元で行ったという政治活動を報告するとともに夜、「生コンの勉強会」をしたとしてこう語っているのです。 「夜は、生コンの勉強会。だいぶ実態が分かってきました。辻元清美議員がムキになっている理由も。週明けも、調査を続ける所存です。」 5月17日の衆議院外務委員会で「生コン業界」の輸入実態を取り上げ、政府が把握できていない点を指摘し調査するよう求めていたばかりの足立議員は質疑の中で「辻元清美議員と北朝鮮」と表現しこの問題について「外堀からしっかり確認をさせて頂きたい」と語っていました。 足立議員はこれまでにも、3月25日の銀座街頭演説で「辻元清美を日本から追い出す」と宣言し拍手を浴びていた他、4月10日の衆議院決算行政監視委員会では国会に野党を追及する仕組みがないと指摘、そのため蓮舫代表の二重国籍問題や山尾志桜里議員のガソリンプリカ問題が質されていないと主張する中で「辻元清美議員のいろんな疑惑」も並べて挙げるなど事あるごとに辻元議員の名前に触れてきただけに「生コン業界」の実態を調査するよう求めた17日の質疑は「いよいよ追及が始まったか」との印象を与えています(それぞれ関連記事参照)。 そのため今回のFacebookで「だいぶ実態が分かってきた」「辻元議員がムキになっている理由も」と進展を窺わせている点への注目が高まるのは当然とも言えそうで、足立議員の投稿に対しては21日夜までに1,500近い「いいね!」が寄せられているとともに、支持者から数多くの応援コメントが届いているようです。 国会の会期残り1ヶ月で足立議員が今国会中にどこまで問題に迫れるか、今後更に関心が高まりそうです。 購読している新聞は?(2017年05月) 読売新聞 (12%, 184 Votes)朝日新聞 (2%, 34 Votes)毎日新聞 (1%, 17 Votes)産経新聞 (18%, 281 Votes)日本経済新聞 (11%, 169 Votes)それ以外 (9%, 140 Votes)新聞は購読していない (47%, 741 Votes) Total Voters: 1,566 米中激戦! いまの「自衛隊」で日本を守れるか 著者藤井厳喜,飯柴智亮 価格¥ 1,404(2017/06/05 23:39時点) 出版日2017/05/26 商品ランキング2,873位 単行本(ソフトカバー)256ページ ISBN-104584137986 ISBN-139784584137987 出版社ベストセラーズ
Read More菅官房長官が会見で旧民主党をチクリ「前の政権でも閣議決定されたにも関わらず」加計学園問題で
菅官房長官が5月18日午前の記者会見で加計学園問題に関する記者からの質問に対し国家戦略特区についての説明の中で旧民主党政権を皮肉交じりに語る場面がありました(画像は政府インターネットTVより)。 「前の政権でも閣議決定されたにも関わらず」 菅官房長官は国家戦略特区選定において影響力のある政治家発言を過度に忖度し政策が決定されている可能性があるのではないか、と記者から問われると、「官邸の最高レベルが言っているとか総理のご意向とか、そういう事実はない」と否定した上で国家戦略特区について「何年も手がつけられなかった規制の岩盤にドリルで風穴を開ける制度」と説明。 その際、「これは前の政権でも閣議決定されたにも関わらず棚晒しにされて来ているのではないか」と批判的に旧民主党政権に触れていました。 またメディアに対しても「今まで皆さんから手ぬるいとか生ぬるいとかそういう批判はいくらでもあった」と語り、今度はスピードが速いと文句を言うのかと言わんばかりで、言葉の端々からこの問題への不快感を滲ませていました。 菅官房長官の発言 国家戦略特区の選定について役所が影響力ある政治家の発言を過度に忖度して政策決定している可能性があるのではないか、という質問に対して 菅「まずですね、昨日申し上げましたけれども、内閣府にも確認しましたが、官邸の最高レベルが言っているとか、総理のご意向だとか、そういう事実はない。総理からもそんな指示は一切ありません。 また、文科大臣も昨日の国会で、総理から文科大臣及び文科省に対し指示を受けたことは一切ない。このように答弁をされてます。 国家戦略特区でありますけど、これは何年も手がつけられなかった規制の岩盤にドリルで風穴を開ける制度であります。農業委員会の見直し、一般企業による農地取得、病床規制の緩和など。 これはあの、前の政権でも閣議決定をされたにも関わらず、棚晒しにされて来ているのではないでしょうか。 この、獣医学部の新設も、平成19年の11月に今治市等によって構造改革特区提案以来、長年実現出来なかったまさに岩盤規制ではなかったでしょうか。 提案の当初から加計学園が候補として記載をされていたわけであります。総理の、特区ではスピード感をもって規制緩和を進めるべき、その指示の下で地域の自治体や事業者の声に耳を傾けて出来るだけスピーディに実現をすべくですね、内閣府が制度を所管する関係省庁と厳しい折衝を行って議論を深めていくのは、これは当然のことじゃないでしょうか。 今まで皆さんからは手ぬるいとか生ぬるいとか、そういう批判はいくらでもありましたけれども、まさに構造改革特区。岩盤規制を打ち破っていくためにはですね、関係省庁と内閣府の間で、議論を深めていく、進めていくというのがこれは当然のことである。こういうふうに思ってます」 森友学園問題についての関心度と比較して加計学園問題への興味はどのくらい? 森友学園問題以上の関心 森友学園問題と同じくらいの関心 森友ほどではないがそれなりの関心 関心はない その他 結果を見る 過去のアンケート結果一覧
Read More民進党・山井国対委員長「共謀罪の強行採決あらゆる手段で阻止したい。一例挙げるとマスクマン問題」
民進党の山井和則国会対策委員長が5月16日の会見でテロ等準備罪法案を進めようとしている与党の姿勢を厳しく批判、「あらゆる手段を使って阻止したい」と語るとその一例として「マスクマン」の問題を挙げ、手段を選ばない印象を与えているようです(画像は民進党より)。 「あらゆる手段で阻止したい。一例はマスクマン問題だ」 山井国対委員長は政府与党がテロ等準備罪法案を近々強行採決させようとしているとしてこれを「断じて許す訳にはいかない」と冒頭から強い決意を示すと、「審議すればするほどボロが出てきている」「テロ対策が口実に過ぎないことが審議すればするほど明らかになってきている」と不信感を露わにしていました。 与党が法案成立を急ぐ理由を「審議すればするほどウソがバレてきている」から「ゆっくり審議していたらますます反対論・慎重論が高まってしまう」ため、と分析する山井国対委員長は「私達はあらゆる手段を使って強行採決を阻止したい」と語り、その一例として「マスクマン」を挙げはじめます。 これは5月12日の法務委員会で階猛議員が指摘していた、金田法相の後ろに控えている法務省の官僚がマスクをしているという問題で、階議員はその理由を「口の動きを撮られたくないからではないかと思わざるを得ない」と苦言を呈していました(関連記事参照)。 これを「マスクマン」と表現した山井国対委員長は「こんなことは国会の歴史上初めて」「国会の恥にもなりかねない」と強い懸念を示し、5月16日午前の理事会でも問題になっていたこと、そして午後の理事会でも理由を説明してもらうことになっていると語っていましたが、「マスクマン」については「もし本当にご病気であるならばね、それは仕方がないですし」とマスク着用の理由について確信があるわけではないことを同時に窺わせていることから、こうした点をわざわざ「一例」として取り上げて強く問題視する民進党のまさに「あらゆる手段を使って阻止したい」態度が有権者からどのように評価されるか、注目されます。 山井国対委員長の発言 山井「政府与党は、共謀罪の強行採決を近々狙っているというような声も聞こえてきます。しかしこれは、断じて許すわけにはいきません。審議をすればするほど、共謀罪についてボロが出てきております。 具体的には、一般市民も共謀罪の対象になり得る、テロ対策というのは口実に過ぎないということが審議をすればするほど明らかになってきております。 更に、国民の中からも、一般市民も対象になり得るテロ対策は口実に過ぎないのではないかという中でですね、やはり、今国会で成立させるべきではないと。反対あるいはもうちょっと慎重に審議すべきだという声がかなり高まってきております。 つまり審議をすればするほど共謀罪の法案のウソがバレてきているわけですね。逆にだからこそこれはゆっくり審議していたらますます反対論・慎重論が高まってしまうというので、早々に与党は強行採決しようとしておりますけど、そのような共謀罪法案の問題点隠しの強行採決は、絶対に許すわけにはいきません。 私達はあらゆる手段を使って、国民の理解納得が全く得られていないこの共謀罪法案の強行採決を阻止したいと考えております。 一例を言いますと、今、マスクマンという問題がありましてですね、金田大臣の後ろの法務省の役人の方がマスクをされてるんですね。今朝の理事会でも問題になりました。まぁ何か体調でも悪いんですかと。理由は何なんですかと。いうことを逢坂筆頭がお聞きしたら与党理事は『いや、プライバシーの問題だから答えられない』と、言ったそうであります。 しかし先週、階議員も指摘したように、花粉症や風邪やね、体調が悪いんであればそれは仕方ないわけですけれど、もしですよ?もし、後ろから金田大臣に囁く口元を見られたくない。そういう理由でまさかマスクをしているんであればですね、こんなことは国会の歴史上初めて。大臣が頼りないから、後ろで囁く役人がマスクをして、何を囁いてるのかをわからないように、マスクをして囁かざるを得ない。 こんなことがもし事実であればですね、ホントこれもう、国会の恥にもなりかねませんし、全国の地方議会の中で、こんな例というのはあるんですかねぇ!?市長や町長や知事が、或いは知事が答えられないから後ろから囁く、その時なに囁いてるかわかると困るから後ろで囁く役人はマスクをして口元を隠す。 まぁこれ一例ですけれど、あの念のため申し上げておきますが私は役所の方を批判しているのでは全くありません。もし本当にご病気であるならばね、それは仕方がないですし。 ただ、そこまでして、支えないと、持たない金田大臣って一体何なんだということですね。マスクをしてまで、支えないと、審議が出来ない。金田大臣、全く、法務大臣失格と言わざるを得ません。 この、法務省の後ろに座っている担当者がマスクをしている理由に関しては、えー、次の、今日午後の法務の理事会でも、その理由説明をしてもらうことに、あのなっております。私からは以上です」 テロ等準備罪法案強行採決を阻止するため「マスクマン」問題視の民進党を 評価する 評価しない どちらとも言えない 結果を見る 過去のアンケート結果一覧 一刀両断 著者櫻井 よしこ 価格¥ 1,620(2017/08/26 04:52時点) 出版日2017/05/18 商品ランキング18,359位 単行本288ページ ISBN-104104253146 ISBN-139784104253142 出版社新潮社
Read More民進党・小西ひろゆき議員の亡命先は4ヵ国のどこ?アンケートが一晩で15,000近い投票を集める
テロ等準備罪法案について民進党の小西ひろゆき議員が「成立したら本気で国外亡命を考えなければならなくなると覚悟している」と発言していた件に関連して、亡命先の候補を挙げたアンケートがTwitter上で実施され、一晩で15,000人近くが投票する程の話題となっています(画像はTwitterより)。 これは作家で経済評論家の渡邉哲也氏が「どこが良いと思いますか」として4ヶ国を挙げ意見を募っているもので、選定にあたっては共謀罪が制定されておらず海外との集団的防衛体制に入っていない国という条件で抽出されているそうです。 この条件下において「亡命先候補」としてリストアップされているのは「イラン」「ソマリア」「コンゴ共和国」「南スーダン」。いずれも過酷な環境にあり、外務省の海外安全ホームページに掲載されている危険情報によるとこのような状況にあります。 イラン :一部の地域に「レベル4」 ソマリア :全土に「レベル4」 コンゴ共和国:一部の地域に「レベル3」 南スーダン :全土に「レベル4」 外務省の危険情報レベル レベル1:十分注意してください。 レベル2:不要不急の渡航は止めてください。 レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告) レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告) 5月15日の夜、渡邉氏がTwitterで流した「亡命先候補アンケート」は16日朝までに15,000近い回答が寄せられていますが、人気の2ヶ国はいずれも「全土にレベル4」という厳しい情勢です。 5月中旬にメディアが行った世論調査では読売新聞とFNN・産経新聞合同のいずれでもテロ等準備罪法案への賛成が過半数を超えていると発表されたため小西議員の「亡命」発言が改めて話題になっていることが背景にありますが(関連記事参照)仮に法案が成立した場合、国会議員でありながら国民を棄てて亡命するのかという小西議員への批判は根強く、この問題が単なるネット上の揶揄で終わるかどうかはまだわかりません。 「韓国や中国ですらないのか。笑った」 「こんな国で憲法オタクとか。気の毒過ぎる」 「うどん屋とカボチャの天ぷらも必要だぞ」 「ソマリアでいいんじゃね」 「南スーダンで共謀罪を熱弁する小西先生か」 「自衛隊も撤収したしタイミングいいかもね」 「亡命先の国にはお詫びとともに経済援助しないと」 「現地の人に迷惑かけないようにな」 「亡命先リスト見ると成立させるべきなんだろうなぁ」 民進党の小西ひろゆき議員が「共謀罪が成立したら本気で国外亡命を考えなければならなくなると覚悟している」 亡命先候補は共謀罪のない国で集団的防衛体制に入っていない国になるのだと思います。世界には4か国のみ どこが良いと思いますか — 渡邉哲也 (@daitojimari) 2017年5月15日 「テロ等準備罪成立で国外亡命」民進党・小西ひろゆき議員の考えに 国外亡命すべきだ 国外亡命すべきではない 結果を見る 過去のアンケート結果一覧 平和ボケ お花畑を論破するリアリストの思考法 著者渡邉 哲也 価格¥ 1,147(2017/11/11 20:24時点) 出版日2017/04/08 商品ランキング210,757位 単行本(ソフトカバー)192ページ ISBN-10475226028X ISBN-139784752260288 出版社飯塚書店
Read More野田幹事長が蓮舫代表の「最低だ」発言に苦言「表現よく練ってきちんと伝えなければいけない」
民進党の蓮舫代表が5月14日に離党した長島昭久議員や代表代行を辞任した細野豪志議員を指して「最低だ」と述べたと報じられている件で、5月15日に記者会見を行った野田佳彦幹事長が蓮舫代表の発言について尋ねられ「表現の仕方をよく練ってきちっと伝えなければいけない」と苦言を呈す場面がありました(画像は民進党より)。 蓮舫代表の発言は数多くの批判を浴びていますが(関連記事参照)、野田幹事長の会見でこれについて質問した記者は蓮舫代表が過去にも岡田前代表を「つまらない男」と表現するなど「無責任な発言が垣間見られる」と指摘、代表という重責にありながら再び物議を醸すことになったことについてどう思うかと疑問を呈していました。 すると野田幹事長は「発言の真偽やどういう状況で話したかは掌握していない」と前置きした上で、蓮舫代表の真意について「意味するところは残念だということだったんだろう」とフォローしながらも「表現の仕方はよく練ってきちんと伝えなければいけない」と語り、蓮舫代表の発言が適切なものではなかったとの見解を示していました。 野田幹事長の発言 記者「昨日なんですけども、熊本県の党の会合で蓮舫代表がですね、離党されました長島さんと、それから代表代行を辞任されました細野さんを『最低だ』と言った、と報道がありました。これまでも蓮舫代表はですね岡田前代表のことを『つまらない男』と言ったりということであまりこう言葉についてちょっと無責任なところの発言というのがちょっと垣間みられるところなんですけれども、これについてどう思われるのかということと(以下略)」 野田「ま、ちょっと発言の真偽とか、どういう状況でお話されたかというのは私も掌握していませんけれど、あの、意味するところは残念だということだったんだろうと、いうふうに思います。あの、表現の仕方は、よく、練って、きちっと伝えなければいけないと思いますよね。あの真意は、残念だということに尽きるんだろうというふうに思います」 離党者らに「最低だ」蓮舫代表の発言は トップとして毅然としており支持する トップとしては不適切な発言であり支持しない その他 結果を見る 過去のアンケート結果一覧 中国不要論 (小学館新書) 著者三橋 貴明 価格¥ 821(2017/07/20 09:41時点) 出版日2017/02/01 商品ランキング82,840位 単行本222ページ ISBN-10409825283X ISBN-139784098252831 出版社小学館
Read More慰安婦合意問題で鳩山元首相「上から目線では破綻する」「日本は迷惑かけた側だと忘れるな」
鳩山由紀夫元首相が5月11日、慰安婦問題で日本に厳しい目を向ける可能性が高いとされている韓国の文在寅大統領就任に際し日本側に配慮するよう求めています(画像は鳩山元首相の公式サイトより)。 鳩山元首相はTwitterでこのように述べ、日本側が上から目線にならず誠心誠意「迷惑をかけた側」であることを忘れずに韓国の新大統領に接することが重要だとの見解を示しています。 「韓国に文在寅新大統領が誕生した。日本では慰安婦問題に厳しい大統領が誕生したといった報道がなされているが、これ以上物を申すなと上から目線の解決は、必ず破綻することが見えていたので、誠心誠意のやり方に戻すことに尽きる。日本はあくまでも迷惑をかけた側であることを忘れてはならない。」 文在寅大統領の慰安婦問題観については韓国国内でも注目を集めており、5月10日の朝鮮日報でも「韓日合意をどう扱うかに関心が注がれる」として新大統領の出方についてはまだ未知数であることを示唆しています。 しかし、同紙では文氏が3月の段階で「日本の法的な責任と公式謝罪が盛り込まれない協議は無効であり、正しい合意になるよう日本との再交渉を促す」と発言していた点を紹介するなど、日韓外相合意の再交渉を迫るなど強い姿勢で臨んでくる可能性が高いことを窺わせていますが、日本側では既に菅官房長官が韓国側に日韓合意の履行を求めて行く方針に変わりはないとの立場を明らかにするなど慰安婦合意問題が日韓関係の新たな摩擦になる可能性は拭えません。 こうした中、日本側が文大統領に配慮しろと求めた鳩山元首相の、上から目線ではダメだ、誠心誠意対応するのが重要だ、日本は迷惑をかけた側であることを忘れるな、といった主張に賛意が広がるはずもなく、元首相に対しては早くも批判的な反応が相次いでいます。 鳩山元首相は4月中旬にも「今こそ日本はAIIBに入るべき」などとTwitterで主張し、反発を浴びていました(関連記事参照)。 「何故そうやって中国や韓国に擦り寄ろうとするのか」 「お前は何も言わないほうがいいよ」 「首相時代も引退してからも酷いものだな」 「合意を履行しない韓国に迷惑かけられてるのは日本の方だ」 「誠心誠意のやり方って何だよ。あんな国と和解は無理だろ!」 「もう破綻してるだろ慰安婦問題は。これからは上から目線でいい」 「鳩山も日本に迷惑をかけた側であることを忘れるな」 慰安婦問題で韓国新大統領に対し日本は配慮し譲歩すべきだと思う? 日本が下手に出て譲歩すべきだ 日本が譲歩する必要などない その他 誰がこの国を動かしているのか (詩想社新書) 著者鳩山友紀夫,白井聡,木村朗 価格¥ 994(2017/09/02 22:33時点) 出版日2016/06/11 商品ランキング10,220位 新書320ページ ISBN-104434216309 ISBN-139784434216305 出版社星雲社
Read More「蓮舫代表には求心力もなく言えば言うほど嘘くさい。お前の国籍どうだったんだ」東国原氏がテレビで
5月5日のフジテレビ系「バイキング」で、森友学園問題について追及を続けている民進党に対し出演者から厳しい指摘が出る一幕がありました(画像はバイキング公式サイトより)。 番組は「籠池一族の素顔知る上西小百合議員生出演 今、籠池一族の中で何がおきているのか?」という興味深いテーマや保育士、録音テープ問題など森友学園問題を様々な角度から議論、竹田恒泰氏からは「遵法精神がない」「教育勅語自体が否定されるのは迷惑だ」などと森友学園に対し厳しい意見も聞かれていました。 そうした中、財務省が音声データの確認をしないとしたことについて「冷たい」と批判する声が挙がると共にこうした対応に終始している政府への疑問が呈され、民進党など野党による更なる追及の必要があるのではないかとの空気になりかけたところでその場面は訪れます。 政府の姿勢を見る限り追及する側である民進党への追い風が強まりそうであるにも関わらず民進党の支持率が低迷している、と竹田氏が語り、このような不思議な状況になっている民進党について「大丈夫なの?」と疑問を呈した坂上忍氏に答える形で東国原英夫氏が「民進党は都議選と衆院解散で分裂か消滅するんじゃないかと思っている」と発言。続けて蓮舫代表には既に求心力がなく嘘くさいと表現していましたが、その中で「お前の国籍どうだったんだ」と述べていたのです。 坂上氏が話を引き取る形で「あくまでも東国原さんのご意見ですから」と注釈をつけていましたが、東国原氏の言葉に違和感はなく、遂に蓮舫代表の二重国籍問題がテレビでも口に出されるほど民進党の凋落が進んでいるのか、との印象を与えているようです。 問題の場面。 竹田「とは言えですね、普通こういうの追及すると、人気が上がる筈なんですよね。ところが最近の世論調査を見てると、自民党も確かに一時落ちたんですけども、追及してる側の民進党の方が支持率を落としてるわけで、だから結局こんないろんな話が出てきても、結局自民党悪いよねっていうふうになってないんですよね」 坂上「これね、ぶっちゃけね、これ民進党って大丈夫なの?」 東「今回のね、都議選と衆議院解散は1年半以内にありますから選挙。それでね僕消滅するんじゃないかと思ってます。分裂あるいは消滅するんじゃないかなと。それくらい勢いないですね」 一同「んん??」 東「だから蓮ちゃんもね、求心力もないですし、あの蓮ちゃんがね、蓮舫さんが言えば言うほど嘘くさいしね。ああ、お前の国籍どうだったんだって話だから。それ置いといてね・・・」 坂上「(話を遮って)あくまでも、東国原さんのご意見ですから」 蓮舫代表は「民進党・最後の代表」になると思う? 蓮舫代表が「最後の代表」だと思う 蓮舫代表が「最後の代表」になるとは思わない わからない・その他 ひと目でわかる「戦前の昭和天皇と皇室」の真実 著者水間 政憲 価格¥ 1,620(2017/06/29 09:51時点) 出版日2017/03/17 商品ランキング13,191位 単行本(ソフトカバー)151ページ ISBN-104569832989 ISBN-139784569832982 出版社PHP研究所
Read More「蓮舫代表を批判する殆どの人が『れんぽう』と呼ぶ」民進党・初鹿明博議員が苦言「覚えて欲しい」
民進党の初鹿明博衆議院議員が、蓮舫代表を批判する人の殆どが「れんぽう」と呼んでいるとしてFacebookで「覚えて欲しい」と苦言を呈しています(画像は初鹿議員の公式サイトより)。 初鹿議員は5月4日に街頭演説を行った際の報告を当日夜、Facebookに掲載しましたが、この話はその中で語られていました。初鹿議員が「それにしても、蓮舫代表に対する批判は多いですね」と評判の悪さに改めて言及するほどだったようですが、そうした人々の殆どが蓮舫代表を「れんぽう」と呼んでいたといいます。 「何故か、蓮舫批判をする人のほとんどが「れんぽう」と言います。誰ですか?それは?と言いたくなるところですが」 同議員は「そんなに気になる存在なのにどうして名前をちゃんと覚えてないのか不思議です」との皮肉とともにコメント欄で「これだけニュースなどで『れんほう』と言っているのだから、覚えて欲しいですね」と苦言も呈しています。 「れんほう」ではなく「れんぽう」と呼ぶ人が多い、とされている理由について初鹿議員は「なぜだか分かる方いますか?」と呼びかけており、「連邦」「連峰」など「れんぽう」の方が他の単語で耳にするケースが多いからではないか、といった推測の他、故意に「れんぽう」と呼んでいる人もいるのではないか、との指摘も見られていますが、初鹿議員の地元で「殆ど」と表現されるほど蓮舫代表を批判する多くの人が「れんぽう」と呼ぶ原因ははっきりしていないようです。 「蓮舫」をどちらの呼び方で呼んでいる? れん「ほ」うれん「ぽ」う 蓮舫「二重国籍」のデタラメ 著者八幡和郎 価格¥ 1,200(2017/05/06 02:12時点) 出版日2016/12/21 商品ランキング131,389位 単行本(ソフトカバー)240ページ ISBN-104864105340 ISBN-139784864105347 出版社飛鳥新社
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