Jアラート画面「おどろおどろしい」鳥越俊太郎氏が北朝鮮ミサイル騒動に苦言「ちょっと騒ぎ過ぎ」
ジャーナリストの鳥越俊太郎氏が8月29日にブログを更新し「Jアラート騒ぎ過ぎ」と苦言を呈しています(画像は鳥越氏のブログより)。 鳥越氏は8月29日の朝、テレビを見ていた際にJアラートによる画面切り替えに遭遇、「アナウンサーが緊迫した声」でJアラートの内容を繰り返す様を見てまずその画面を「何やらおどろおどろしい」と表現。そして「日本が突然戦時体制に切り替わったかのような錯覚を覚えた」と振り返っています。 その上で以前にも似たようなことがあったが「メディアはここまで一斉に同じスタイルでは報じなかった」と比較、備えが進んだとも言えると一定の評価もしつつ「ちょっと騒ぎ過ぎの感もなくはない」と冷ややかに見ているようです。 そして避難解除についても「国民に伝えなければ無責任」と政府やメディアを批判した上で最後にこう語っています。 鳥越「北朝鮮がミサイルを打ち上げるたびにこういうから騒ぎをくりかえすのか?」 鳥越「北の脅威をいたずらに煽っている輩がいるのだろうか?」 「おどろおどろしい」「騒ぎ過ぎ」「から騒ぎ繰り返すのか」と否定的な見方が目立つ鳥越氏の考えはどこまで受け入れられるでしょうか。 北朝鮮ミサイルにおけるJアラートと一斉報道は「騒ぎ過ぎ」だと思う? 思う 思わない どちらとも言えない 金正恩の核ミサイル 暴発する北朝鮮に日 本は必ず巻き込まれる 著者宮崎 正弘 価格¥ 1,512(2017/08/29 13:53時点) 出版日2017/06/02 商品ランキング302,051位 単行本(ソフトカバー)239ページ ISBN-104594077374 ISBN-139784594077372 出版社扶桑社
Read Moreはすみとしこ氏の出版記念講演会予定に共産党区議「公共施設でやるなよ。週明け電話。」
漫画家のはすみとしこ氏が9月に予定している新著の出版記念講演会について、共産党の区議が「公共施設でやるなよ。週明け電話。」とツイートを流し波紋を呼んでいます(画像ははすみ氏の講演会告知ツイートより)。 これははすみとしこ氏が9月15日発売予定の新著「それでも反日してみたい」の出版記念講演会を9月11日に文京区の「文京シビックセンター」で予定しているところ、これについて共産党の金子けんたろう杉並区議がTwitterでこのように反応し注目を集めているというもの。 金子「文京シビック…公共施設でやるなよ。週明け電話。」 金子区議の元には複数の人が不適切な発言ではないのか、何故講演会を公共施設で行ってはいけないのか説明すべきだ、などの批判的な声を寄せており、はすみとしこ氏の新著出版元である青林堂もTwitterでこのように苦言を呈しています。 青林堂「業務妨害の脅しともとれるこのツイートは日本共産党杉並区議会議員 金子けんたろう http://kanekokentaro.jp 当社もブロックされているためツイッター上では見れませんが、度重なる表現の自由を奪う行為こそ「暴力」です」 金子区議の発言からは公共施設での開催に反対の意思は伝わってくるものの、どのような「電話」をかけるのかについては明らかにされていませんが、はすみ氏は金子区議の発言に対して「お願いします。今回だけは勘弁して下さい。みんな楽しみにしているんです。(><) 」とツイートしています。既に評論家の石平氏もこのように発言しているなど影響力の強い人物にも伝播していること、また類似の騒動は過去にも起きていたものの今回は区議による発言ということで成り行きに注目が集まりそうです。 石平「この一件においてこそ、日本共産党の恐ろしい本質が現れている。勿論のこと、普段では「言論の自由」を高らかに主張している日本の大新聞や左翼はこの件について一切批判しないのであろう。共産党と左翼ほど、言論弾圧を好む人間はいないのである。」 はすみとしこ氏講演会に「公共施設でやるなよ。週明け電話。」共産党区議の発言は 不適切だと思う 不適切だとは思わない どちらとも言えない それでも反日してみたい 著者はすみとしこ 価格¥ 972(2017/09/04 20:34時点) 出版日2017/09/15 商品ランキング1,403位 単行本ページ ISBN-104792606020 ISBN-139784792606022 出版社青林堂
Read Moreミサイル発射は安倍首相が森友・加計問題を隠すために北朝鮮を煽ったから?大学教授の発言に批判殺到
9月15日の北朝鮮ミサイル発射直後のタイミングで「森友・加計の腐敗を隠そうと北朝鮮を煽った」などとTwitterで語った慶応大学教授に批判が殺到しています。 この人物は慶応大学経済学部の金子勝教授で、北朝鮮がミサイルを発射した直後の7:36にこうツイートしていました。 「【戦争屋】また北朝鮮の軍事政権がミサイルを飛ばし、また国営放送でJアラート一色。森友・加計の腐敗を隠そうと北朝鮮を煽り、疑惑だらけのトランプをけしかけ武器を買うアベ。NPT批准拒否のインドにまで核技術を輸出する。目指す改憲のために日本を北朝鮮のターゲットにし戦時体制にしたいのか。」 発言はまるで安倍首相が森友学園・加計学園問題を隠すために北朝鮮を煽りミサイルを発射させたと言っているかのようだ、と受け止められ数多くの厳しい反応が相次いでいます。 また憲法改正のために敢えて日本を北朝鮮の標的にしたいのか、とする部分に対しては問題の本質を履き違えているという指摘も寄せられていますが、同時に目立っているのが「これが慶応大学教授の発言とはにわかには信じられない」「なりすましじゃないのか?」という驚きの声。 一方で安倍首相に北朝鮮のミサイル発射を左右させられる影響力があるというのなら大したもんじゃないか、首相になって欲しいくらいだという皮肉や別の角度から見れば教授は安倍首相を高く評価しているとも言える、という指摘も見られています。 金子教授に対しては午後までに300を超えるコメントが殺到していますが、その殆どが批判的な論調で、炎上状態に近い形となっているようです。 「なりすまし、じゃないのかこれ・・・」 「釣りかと思ったら違ったワロタ」 「本当に本人なのかと疑ってしまうレベル」 「一般人には全く理解不能だわ」 「大丈夫か慶応はこんなことで」 「日本の有識者ってこの程度だからなぁ」 「ミサイルはモリカケが原因なのか笑」 「安倍がミサイル飛ばさせてるって言ってるの?」 「別の意味で安倍を高く評価してるんだな」 「安倍優秀じゃん。総理大臣になって欲しいわ」 「NHKは国営放送じゃないけどな」 仮に北朝鮮が攻撃を目的としてミサイルを発射する場合、最初の標的はどこになると思う? 日本 米国 韓国 結果を見る 過去のアンケート結果一覧
Read More東京新聞女性記者非難で反響呼んだ石平氏に「醜悪」と噛み付いた米山新潟県知事が大量の批判浴びる
東京新聞の女性記者を厳しく非難して話題となっている評論家の石平氏のツイートに対し、米山隆一新潟県知事が「吐き気を催すほど醜悪」などと不快感を示して数多くの批判を浴びています(画像は反響を呼んだ石平氏のツイート)。 きっかけは9月7日に投稿された石平氏のこんなツイートでした。このツイートは既に15,000回以上リツイートされ、21,000回以上の「いいね」がつけられるなど反響を呼んでおり、9月9日の夜には産経ニュースが取り上げて記事にしたことからこちらも2,500回以上シェアされるなど大きな話題になっているもの。 石平「「それでも私は権力と戦う」という東京新聞望月記者の台詞を鼻で笑った。私は今まで、本物の独裁政権と戦った勇士を数多く見たが、彼女のやっていることは、何のリスクもない民主主義国家で意地悪質問で政府の記者会見を妨害するだけだ。そんなのを「権力と戦う」とは、吐き気を催すほどの自惚れだ!」 すると9月10日の朝、米山新潟県知事がこのように石平氏を「吐き気を催すほど醜悪」と表現し、強い反発を受けています。 米山「適不適の判断はさておき、いずれにせよ望月記者は自国の政府に対し直接対峙している。一方石平氏は今や、祖国を離れ、独裁政権と批判する中国政府と直接対峙することなく日本人向けに中国政府批判を展開しているに過ぎない。闘う望月記者の歌を闘わない石平氏が笑う事は吐き気を催すほど醜悪だと思う。」 米山県知事には多くの人が日本においては自由な政府批判が許容されているが中国では事情が全く異なっており並べて比較するのは不適当ではないか、との批判を寄せている他、「適不適の判断はさておき」としている点についても「まずそこを論じるべきなのでは」という異論が見られています。 更に石平氏からは早速、自身が帰化人であるとして「帰化人を日本人と認めない排外主義的態度だ」と厳しく反論されており、米山県知事を支持するという声はあまりありません。 石平「新潟県の米山知事は下記のツイートで、「醜悪」という言葉を使って私のことを批判している。彼は意図的に、人権侵害を平気で行う中国の独裁政権と、民主主義の手続きで選ばれた日本政府と混同している。この本質の差を無視して一方的に私を攻撃するとは、公人としては不見識であり、卑劣でさえある。」 石平「新潟県米山知事は下記のツイートで、「望月記者は自国政府と対峙している」と言うが、帰化人の私にとっても日本政府は自国の政府だ。しかし米山氏は望月記者に関してだけ「自国の政府」の表現を使うが、私を中国政府と結びつける。それは明らかに、帰化人を日本人と認めない排外主義的態度だ! 」 米山県知事は石平氏に対してこのように返信。 米山「石平氏の普段の発言は、ほぼ中国政府を批判するものですのでそのように申し上げました。石平氏が日本政府と対峙なさるならそれはそれで結構かと思います。その場合、日本は民主主義国家ですので、石平氏も望月記者と同じ様に、何のリスクも無い状況で言論で対峙することになろうかと思います。」 ところで米山県知事が東京新聞の記者を擁護する姿勢を見せるのはこれが初めてではありません。8月中旬、NHK出身の和田政宗参議院議員が「東京新聞女性記者の質問は水準に達しているか?」と疑問を呈した際にも「(和田議員の)ブログ記事は水準に達しているか?」と自身のブログで反論を掲載、この記者を側面から支援する格好となっていたのです。 米山県知事のもとには多数の反応が寄せられています。 「日本と中国を同列に並べて批判する貴方の方が醜悪だよ」 「お前なんかよりよっぽど立派な日本人だと思う」 「適不適の判断がまずあるべきでしょう。さておきって何だ」 「レベルの低い批判だな。また炎上するよこれ」 「とても知事の発言とは思えない。唖然とした」 「記者の行為が政府に対峙していると言えるのか?」 「吐き気を催すほど醜悪って酷い言い草だな」 「新潟県民は本当にこの人が知事でいいと思っているの?」 「この発言は撤回すべきでしょう。新潟県民は声上げるべき」 「元新潟県民です。悲しい気持ちですねこの人には」 「新潟県民が多数決で選んだのがこれかよ」 「あの記者が中国でも同じことやったらどうなるのかな」 「こりゃ炎上だわと思ったらこいつ知事じゃねーか」 「そもそも記者に闘う姿勢を一体誰が求めているのか」 東京新聞女性記者が政府を批判する姿勢を評価する? 大いに評価している まぁ評価している どちらとも言えない あまり評価していない 全く評価していない 結果を見る
Read More山尾議員以外にも不倫の話題?須田慎一郎氏「最近売り出し中の記者もかつて不倫してたらしいね」
- Comments Off on 山尾議員以外にも不倫の話題?須田慎一郎氏「最近売り出し中の記者もかつて不倫してたらしいね」
- Sep, 09, 2017
- Bella
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9月8日に放送されたネット番組「真相深入り!虎ノ門ニュース」で、ジャーナリストの須田慎一郎氏が山尾議員の不倫疑惑についての話題からメディアの中にも不倫していた人物がいるらしい、などと語る場面がありました(画像は番組より)。 この日は司会の居島一平氏に加えて武田邦彦氏と須田慎一郎氏が出演、北朝鮮への制裁や核実験、EMP攻撃など国際問題を中心に論じられていましたが、問題の場面は番組の後半でニュースの話題に二人がコメントするコーナーで訪れていました。 山尾志桜里議員の離党について「男女関係がなかったのに離党するなんて国民を愚弄した話だ」「政治家としては不倫よりウソの方が問題だ」と武田氏は山尾議員の姿勢を厳しく批判。 すると須田氏が「この二人が出来ているのは知られた話だったが、ヒラの議員であったことや相手がそれほど有名ではなかったことからスルーされてきた、マークはされていたがバリューがなかったということ」と報じる側にとっての裏事情を明かします。 そして幹事長就任の話が浮上すると同時に問題が表面化した背景について「民主党、民進党は古い労働組合の体質、年功序列が大事であることから2回生の山尾議員が幹事長に抜擢されることに対しては他の議員の腸が煮えくり返っていた」と民進党内部の実態にも触れると、「でもそう言えばさ」と話を変えてこんな打ち明け話を始めたのです。 須田「でもそう言えばさ、不倫て言えばとんでもない不倫が・・・昔の、過去の話なんだけども、最近売り出し中の女性記者も、かつて不倫してたらしいね」 武田「そんな話出てきますか」 須田氏がメディアや記者の名前、それに相手について明かすことはありませんでしたが、山尾議員の話題から敢えて取り上げ「とんでもない不倫」と表現しているだけに、どのメディア関係者がどんな相手とどのような関係だった点を指していたのか、注目が集まりそうです。 「最近売り出し中の記者」についての話、気になる?ならない? 気になる 気にならない 結果を見る 過去のアンケート結果一覧 給料を2倍にするための真・経済入門 (ベスト新書) 著者武田 邦彦 価格¥ 890(2017/11/26 10:02時点) 出版日2017/09/12 商品ランキング60,483位 新書254ページ ISBN-104584125627 ISBN-139784584125625 出版社ベストセラーズ
Read More「私への誹謗中傷が進んでいる現状を政府はどう受け止めるか」東京新聞女性記者が菅官房長官に
9月14日午前に行なわれた菅官房長官の記者会見で、東京新聞の女性記者がネット上で自分への誹謗中傷が進んでいるとしてこれについて政府の見解を求めるという場面がありました(画像は政府インターネットテレビより)。 「私への誹謗中傷が進んでいるが政府としてはどう受けとめているのか」 この記者は東京新聞に対し首相官邸側から注意文書が送られた点について、記者の発言を産経新聞が度々取り上げてきたことも影響し自身への誹謗中傷が「かなり進んできている」と指摘。 その理由を菅官房長官の発言がネット上で拡散するためだとして「まさに言論弾圧を助長するかのような誹謗中傷を政府としてどのように受けとめているのか」と見解を質します。 菅官房長官は東京新聞側への注意文書が出された経緯を説明、非は東京新聞にあったとの立場を確認しましたが、誹謗中傷の進行をどう思うのかという点への答えにはなっていなかったことから記者は再度「個人の記者に対する誹謗中傷が進んでいるという現状を政府がどう受けとめているかを聞かせてもらいたい」と迫ります。 これに対しては「ネットに書くのは自由」だとして政府としてコメントするのは控える、とした菅官房長官でしたが、同時に注意文書が送付されたのは当然のことと再び述べ、あくまで東京新聞側が現状を招いたのだ、との姿勢を崩しませんでした。 記者は「個人の判断でネットで誹謗中傷が吹き荒れることは個人の判断なのだから政府としてコメントできないということか」と確認を求めましたが、菅官房長官は「政府としてのコメントは控える」。 今回のやり取りでは記者が質問に際し「まぁ私事ですけれども」と語っていた通り個人的な事案について政府の見解を求めたという点が注目されます。 記者と菅官房長官の発言 記者「東京新聞の方に送られた注意文書、官邸広報室からの注意文書の関連なんですけども、えと一連、私が執拗に質問しているということもありまして、長官の回答及びそれが産経新聞さんに度々取り上げられるということが続いてきました。で、こちらのやり方としても反省する点は多々なのですが、注意文書のことが産経新聞に何故かリークとして出て、記事が出て、またこれまでの官房長官とのやり取りもあの、いくつも記事にされていました。その中でですねぇ、やはり個人への、記者等に対する誹謗中傷というのがまぁ私事ですけれどもかなり進んできていると感じを受けます」 アナウンス「簡潔におねがいします」 記者「はい。これらの状況にですね、菅長官自身のご発言等が、ネット上で拡散されることで、たまたまこういうことになってるとは思うんですが、まぁまさに言論弾圧を助長するかのようなネット上の誹謗中傷、まぁネット以外での誹謗中傷等々について、政府としては今どのように受け止めてらっしゃるのか、お聞かせ願えますか」 菅「まずですねあの、官邸から圧力をかけたことは一切ありません。政府からマスコミへの報道発表に関しては、公表予定日時が決まっている事案について、記者との間で報道解禁日時を約束した上で事前に説明を行うことがあります。今回のケースも解禁日を指定した上で事前に説明を行っていましたが、それにも関わらず、ネットにも流れてるオープンな会見である官房長官会見の場で、約束した解禁日前に事前に説明した内容に言及する事案が発生をしました。こうしたことは政府とマスコミとの信頼関係に影響しかねない問題であり、このために官邸報道室から当社に対して、再発防止の徹底を要請をしたものであります」 アナウンス「次の日程ございますので御協力をお願いいたしまーす」 記者「はいあの、政府の見解はよくわかりました。これがですね、一部報道にリークされることでネット上で拡散し、ま結果として予想してたかしてないかわからないんですがネット上、他の手段に及んでも様々なまぁ、いわゆるその誹謗中傷が続いていると。これあの、ネット上の誹謗中傷者よくチェックしますとやはり、安倍政権の熱狂的な支持者の方もたくさんいらっしゃいます。で、こういう点に関して、今政権としてですね、個人の記者に対する誹謗中傷がまぁ、恐らく想定はしてないんだけど、この会見のやり取り等でどんどん拡散されていってるという、この現状について今政府はどのように受け止めてらっしゃるか、そこをお聞かせ願いたいんですが」 菅「いずれにしろですねあの、まずリークした事実っていうのは全く承知してないということです。それはあの、ネットにいろんな書くというのはそれはいろんな方の自由であるというのも事実じゃないでしょうか。まぁ政府としてコメントすることはこれは控えるべき。ただ政府と報道各社の間で約束したことについては、それはやはり各社とも守って頂いてるわけでありますから、それに反することがあれば、政府としてはあのー、再発防止徹底のために要請するというのはこれ当然のことじゃないでしょうか」 アナウンス「今手を挙げている方1問でお願いします」 記者「わかりました。今のご発言ですと、まぁその政府の見解はわかりましたけれども、まぁそれによって記事がどう出て、それによってまぁ個人の方々の判断でネット上で誹謗中傷が吹き荒れることは、まぁそれは各個人個人の判断なのであるから、政府としてコメントは出来ないと」 菅「政府としてのコメントはあの、そこは当然控えます」 東京新聞女性記者が政府を批判する姿勢を評価する? 大いに評価している まぁ評価している どちらとも言えない あまり評価していない 全く評価していない 結果を見る 過去のアンケート結果一覧 国会女子の忖度日記: 議員秘書は、今日もイバラの道をゆく 著者神澤 志万 価格¥ 1,350(2017/09/14 12:59時点) 出版日2017/07/28 商品ランキング2,171位 単行本234ページ ISBN-104198644241 ISBN-139784198644246 出版社徳間書店
Read More「会見場はあなたの要望に答える場ではない」菅官房長官が東京新聞女性記者の質問に苦言
8月2日午前に行われた会見で、菅官房長官が東京新聞の女性記者に対し「会見場はあなたの要望にお答えする場ではない」と注意する一幕がありました(画像は政府インターネットテレビより)。 菅官房長官「会見場はあなたの要望に答える場ではない」 これは最近菅官房長官の会見に頻繁に姿を見せては質問を繰り返す女性記者に対してのもので、この日は内閣改造に伴って開かれる予定の安倍首相記者会見において加計学園理事長との個人的な関係についても説明するのか、などと問いただしたことから菅官房長官が不快感を隠そうとせず発言につながっていました。 記者は8月3日に予定されている内閣改造と安倍首相による会見について「国民にとって一番の関心事は加計学園理事長との奢った・奢られないという件に関する説明だ」などと主張、内閣改造の会見でこの問題について安倍首相が説明する予定はあるのか、と尋ねます。 菅官房長官は最初「内容については総理ご自身が発言すると思います」と答えるにとどめていましたが記者は納得せず「支持率を回復させるためにも総理の口から加計学園理事長との関係に問題がないということを根拠となるものを示しながら説明頂きたい。それは明日期待できると考えてよいのか」と再度の質問。 女性記者は7月31日の会見(関連記事参照)や8月1日の会見でも会食時の領収書を公開することなどを何度も求めていたため、これが影響したのか菅官房長官は記者に対しこのように述べ、不適切な質問だとの認識を露わにしていました。 菅「この会見場は、あなたの要望にお答えすることでは(少し強い口調で)ありません。あの、質問に答える、事実に基づいた質問に答える場所であります」 しかし女性記者は怯むこと無く「政府の説明に納得しないという国民の声が70%に及んでいることを含んで説明しております!私の個人的な意見ではなく」などと反論しましたが、菅官房長官からは「何回となくお答えしていること」と期待通りの答えは得られませんでした。 内閣改造に伴う記者会見の場で加計学園の理事長との奢った・奢られたという関係について根拠となるものを示して説明して頂けるのかと迫った記者に対しては是非が議論になりそうです。 この女性記者に対し菅官房長官はこれまでに何度も注意する場面が話題となってきました。6月23日には「推察されるということでの質問に答えることはすべきじゃないと思いますよ?」、また6月26日には事実に基づいて質問するよう求め「憶測でのご質問にはお答えは致しません」。 6月28日には声を荒げて「まず、その発言が本当かどうか確認して下さいよ!」「人の噂だとか、推測に基づいて会見で申し上げるのは失礼だと思いますよ?」。 更に7月4日にも「御自身で納得できないからと言ってですねぇ、同じことをこの場で何回も繰り返して質問することはどうかと思いますよ?」と苦言を呈していました(それぞれ関連記事参照)。 記者の質問と菅官房長官の発言 記者「明日、総理は内閣改造と共に会見を開かれると思いますが、国民的に見ればですねぇ、骨格となる人事が変わらないという報道が続いてる中で、一番の関心事はやはり何よりも国会で総理が答弁している、加計理事長との奢った・奢られないという、ここのあたりも含めての、総理の現在でのご説明が重要なのだと思いますが、この件に関して明日の会見できちんとですねぇ、加計理事長との交流、奢ったり奢られたりというところの説明を、きっちり総理がするというご予定ございますでしょうか」 菅「あの、総理は内閣改造に伴って会見をする予定であります。内容については総理ご自身が明日発言すると思います」 記者「えー大臣を変えるということだけではですね、やはりなかなか疑惑の対象となっているのが総理ご自身のご友人関係だと思います。その点も含めまして、きっちりとですねぇ、今、支持率を回復させる為にも、総理の口から加計理事長との関係に問題がないということであれば、その根拠となるものも示しながらご説明を頂きたいと思いますが、それはおそらく明日は期待出来ると考えてよろしいのでしょうか」 菅「この会見場は、あなたの要望にお答えすることでは(少し強い口調で)ありません。あの、質問に答える、事実に基づいた質問に答える場所であります」 記者「加計疑惑、森友問題含め、国民の政府に納得しないという回答がこれまでの調査で70%に及んでいるということを含みまして質問しております!私の個人的な意見ではなくその疑惑に関して総理ご自身がきっちりとですね、説明する気が明日の会見であるのかないのかというのをお聞きしております」 菅「このことについても何回ともなくお答えしていることじゃないでしょうか。繰り返し繰り返しの質問には、答えたとおりであります」 「会見場はあなたの要望に答える場ではない」東京新聞女性記者への菅官房長官発言を 支持する 支持しない どちらとも言えない
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