「政権交代しないとこの国はおかしくなる」「次の選挙でも目指す」民進党・蓮舫代表がテレビで
民進党の蓮舫代表が3月31日にテレビに出演、政権交代の必要性を訴えていました(画像は番組Webサイトより)。
蓮舫代表は3月31日、BS日テレ「深層NEWS」に出演し政権交代の必要性について「出来るだけ早くしないとこの国はおかしくなる」と語ると共に次の衆議院議員選挙でも「当然目指す」と強気の姿勢を示していました。
アナ「ではその政権交代、蓮舫体制ですねいつまでに政権交代成し遂げたいとお考えですか」
蓮舫「出来るだけ早く。そうしないとこの国はおかしくなります」
アナ「次の選挙はどうですか」
蓮舫「次の選挙でも当然目指します」
しかしこれに続いて「過半数しっかり擁立して?」と問われるとこれには答えずこのように答え、明らかにしていませんでした。
蓮舫「国民が、選べる政治を作らなければ、民主主義は権力の言われるがままに流れていってしまうのはこれは次の世代にとって不幸です」
意気込み先行の感が否めなかった蓮舫代表はこれに先立ってもかつて旧民主党が政権にあったことによるデメリットとして現在、「無駄に財源を現実的に考えてしまう」とする点を挙げ、「諦めみたいなもの」を「取り払いたい」と語っていました。
これは民進党の身内からも危機感が出ているとの指摘に答える形で「まったくその通り」とした蓮舫代表が、旧民主の政権時代を知っている議員たちが「政権時代を知ってるが故に自分達で遠慮してしてしまうとか、あるいは政権に就いたらここは非現実的だねってある意味一歩下がるような文化」に染まってしまっている一方で旧維新や旧みんなの若く政権時代を知らない層が民進党に加わっている点を強みだとする認識を示した中で出ていたもの。
蓮舫「あの、無駄に財源を現実的に考えてしまったり、あるいはこれは政権に就いたらおそらく出来ないだろうなって諦めみたいなものがずーっと覆ってるっていうのかな、この部分やっぱ取り払いたいなと思ってるんです」
まるで非現実的に考える方がいいと言わんばかりだ、と受け止められかねない蓮舫代表の率いる民進党が次の総選挙で果たしてどれだけの国民に支持されるのか、今後の政党支持率が注目されます。
蓮舫代表率いる民進党に政権を任せたい?
絶対に政権につかせたくない
政権を任せてみたい
まだはっきりとは言えない

「週刊文春」編集長の仕事術
著者新谷 学
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出版日2017/03/10
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単行本(ソフトカバー)256ページ
ISBN-104478102090
ISBN-139784478102091
出版社ダイヤモンド社
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