小西ひろゆき議員が朝日新聞購読中止の平戸市長に「偏った情報収集は税金の使い方として不適切だ」
「市長室で朝日新聞の購読を辞めた」と明かし共感が広がっている長崎県平戸市長の黒田成彦氏に対して、民進党の小西ひろゆき参議院議員が「住民監査請求の対象になり得るのではないか」「言論弾圧にもなりかねない行為」だとして厳しく批判しています。
平戸市長の黒田成彦氏が市長室における朝日新聞の購読を辞めた、と明らかにしていた11月28日のツイートは6,000回以上リツイートされ10,000回以上の「いいね」がつけられていますが、小西議員は12月2日の夜、「市長であっても市政の私物化は許されない」と述べ、平戸市長室の朝日新聞購読中止を非難しています。
小西議員は「税金による市長室の各紙購読は、市長のみならず市役所職員の情報収集のため」だとして、市長の個人的見解によって朝日新聞を排除するのは「偏った情報収集のあり方だ」と指摘。
また「市長の個人的見解で特定の新聞を排除する行為は、市政における適切な情報収集を妨げるものとして住民監査請求の対象になり得るのではないか」「行政権力による言論弾圧にもなりかねない行為である」として疑問視しています。
小西議員は「政治家なら個人的な好き嫌いは横に置き、各紙に目を通すものだ」と政治家としてのあり方についても説諭していますが、数日前にネットメディアによって政治資金で自著を購入していた疑惑が報じられたばかりのタイミングであったことの影響もあるのか、今回の主張も共感を得られていないようです。
小西「市長であっても市政の私物化は許されない。税金による市長室の各紙購読は、市長のみならず市役所職員の情報収集のためである。黒田市長の個人的見解で朝日新聞を排除する偏った情報収集のあり方は税金の使い方として不適切だ。そもそも、政治家なら個人的な好き嫌いは横に置き、各紙に目を通すものだ。」
小西「「誤報を垂れ流す広報媒体を排除することが公的立場にあると信じている」とあるが、市長の個人的見解で特定の新聞を排除する行為は、市政における適切な情報収集を妨げるものとして住民監査請求の対象になり得るのではないか。また、まかり間違うと行政権力による言論弾圧にもなりかねない行為である。」
「平戸市長は誤報垂れ流すからって書いてるじゃねーか」
「その理屈だと全ての新聞を購読しなきゃならなくなるわけだが」
「情報にすらならない新聞の購読は単なるゴミの収集だろ」
「職員の情報収集用に別途朝日を購読してるかもしれませんよ」
「で、小西さんは全部の新聞を読んでいるの?」
「小西、政治資金で自分の本買った疑惑を説明しろ」
「税金の使途を言うなら小西の議員報酬の方が額が大きいよ」
「まず誤報を垂れ流さないように朝日に言うべきだろ」
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