野田中央公園問題を「デマ」と否定した辻元清美議員に足立康史議員が反論「説明責任果たすべき」
日本維新の会・足立康史議員が11月29日の夜、Twitterで立憲民主党・辻元清美議員への批判を連投しています。 足立議員は11月29日の夜、辻元議員が11月17日に公開していたブログ記事「足立議員のいう『辻元清美の疑惑』は全てデマ(第三者検証証拠あり)」を添付する形でこのようにコメントをつけ反論を開始。 足立「忙しくてコメントできずにいましたが、辻元清美氏が何を勘違いしたか国対経由で私に謝罪を求めているようなので、取り急ぎ反論しておきます。詳細は追って。」 そしてその後10回以上に及ぶツイートで「野田中央公園」問題に言及しています。「野田中央公園」問題については3月28日に産経ニュースが辻元議員に関する「3つの疑惑」として反響を呼んだ記事の中で、そのうちのひとつとして「14億値引き」という小見出しでこのように伝えられていました。 産経ニュース「同公園はもともと国有地。平成22年10月12日の豊中市議会での市側説明によると、国との契約金額は14億2386万3000円。これが計14億262万円の国庫補助金などを得て、最終的に市の負担は2124万3000円で済んだ。市に交付された国庫補助金は、リーマン・ショックの経済対策目的などで、麻生太郎内閣が平成21年度補正予算で決めたものだ。ただ、辻元氏は21年9月から22年5月まで民主党政権で国交副大臣を務めたこともあり、同年10月の豊中市議会では質問者から「政権が代わったからこうなったのか」などの指摘も出た。」 辻元議員がこの件に対し11月17日にブログで触れているのは、足立議員が11月15日の衆議院文部科学委員会で「犯罪者」「ねつ造」といった発言以外にもこのように語っていたため(関連記事)。 足立「何で森友学園やらないんですか?辻元清美国対委員長が関わってるからじゃないですか?だから是非ね、これなぜ野党が加計ばっかりやって、森友やらないのか、マスコミしっかり追及してくださいよ追及を。辻元清美国対委員長の生コンに関わる疑惑、野田公園に係る疑惑。これについても私はこれからも追及していきたいと思いますが(以下略)」 辻元議員はこれに対しブログで「辻元が補助金を出させた」「辻元は野田中央公園のある地域の地価を上げたかった」という2つの点から否定し、足立議員の言う「野田公園に係る疑惑」を「全てデマ」と主張していました。今回の足立議員によるTwitterでの反論はこれに呼応した形です。 辻元議員は前者について「野田中央公園の売却を決めたのも、補助金を決めたのも麻生政権であり、民主党政権ではありません」と無関係であると強調。更に後者については「野田中央公園がある豊中市は辻元の選挙区でもなく、これが「辻元の庭」であるという論拠もありません」と述べ、事実無根であるとの見解を示しています。 足立議員は11月29日の一連のツイートの中でこのように反論し、改めて辻元議員に対し説明を求めています。 足立「辻元議員は、野田中央公園に係る豊中市への補助金は2009年政権交代前夜の、あくまでも自民党政権時のものだと言い張ってますが、違います。制度の創設は自民党政権時の補正予算でも、豊中市に14億円を審査・交付したのは2010年2月3月。担当副大臣は辻元清美氏、担当政務官は長安豊氏。」 足立「無責任野党たちとアホの会計検査院は、森友学園への値引きが過ぎた、と言い掛かりを続けていますが、詐欺の容疑者である籠池氏に恫喝されギリギリの見積もりを重ねたのが、その本質。それに対し野田中央公園の悪質度は桁違いだ。近畿財務局が9億と見積もった土地に豊中市は14億の見積もりを提示。」 足立「野田中央公園の土地について、近財は高圧電線でマイナス20%地中ゴミでマイナス6%減価してるのに、地歴等を熟知しているはずの豊中市は高圧電線でマイナス2%地中ゴミに至ってはカウントせず。豊中市が何故そんな大盤振る舞いができたかと言えば、国交省(裏負担は内閣府)の全額負担だからだ。」 足立「辻元清美氏は、麻生政権が作った制度だと煙に巻くのに必死だが、こんなに酷い豊中市の見積もり、その不動産鑑定書の日付は2010年2月19日だ。09年の政権交代から半年ほどが経過し、辻元清美国交副大臣はこの補助事業の担当副大臣。なぜ9億が14億に跳ね上がるのか説明責任を果たすべきだ。」 足立議員はまた、これらの主張に続けて11月15日の文科委員会議事録から野田中央公園に係る部分を辻元議員が削除し謝罪するよう要求していると明かし、「辻元氏への言及に瑕疵はない」と拒否。更にこのように述べ、改めて説明責任を果たすよう要求しています。 足立「辻元氏は、かねてから、法的措置を講じる、等と恫喝紛いの発言を私に向けてきたが、一向に動きなく、全く関係ない加計学園に係る私の質疑への批判に便乗して、野田中央公園に係る自分の疑惑についても封印しようとしている。そんな暇があるなら、早く記者会見を開いて説明責任を果たせばいいだけだ。」
Read More「中国は最も大事な相手国の一つ」民進・増子輝彦幹事長がAIIBをサラ金に例えた麻生太郎財務相に不快感
11月29日の参議院予算委員会で、中国主導のAIIBを「サラ金」に例えて説明した麻生財務相に対し、民進党の増子輝彦幹事長が「最も大事な相手国の一つ」「比喩としては芳しくない」と不快感を示す場面がありました。 麻生太郎財務相がAIIBを「サラ金」 これは日中首脳会談の話から中国の一帯一路、それにAIIBに対する考え方を増子幹事長が安倍首相、麻生財務相それぞれに尋ねた際、麻生財務相がAIIBについて注意すべき点を説明するにあたって「サラ金」に例えたことを問題視したもの。 麻生財務相はAIIBを「金を貸した経験のない人が急に貸すって話」「今までずっと借りてた人が急に貸すわけだから」としてノウハウ面に不安がある、との見解を示した後、膨大な需要があるアジアでは「お金を返せなくなった代わりに99年間借地、なんて話も起きている」と指摘し、こうした現象を「サラ金に取り込まれちゃうみたいな話」という表現に例えて説明していました。 発言の中で麻生財務相は「サラ金なんて言ってすいませんけど、まぁわかりやすくそういう話を申し上げてるだけ」と補足してはいたものの、その後質疑に立った増子幹事長は開口一番、麻生財務相に対し「大変先輩に失礼ですがサラ金の話とAIIBを比喩しないほうがいい」と注意。その上で中国を「最も大事な相手国の一つ」だとして「芳しくない」「実業家・麻生大臣のお言葉にはちょっとふさわしくない」と中国に対する例えとして「サラ金」という言葉が用いられたことへの不快感を見せていました。 増子輝彦幹事長と麻生太郎財務相の発言 増子「総理この中国の一帯一路っていう問題は非常に悩ましいんですね。中国がこれによって世界一の大国を目指そうという考えが根底にあることは間違いありません。そういう状況の中で日米関係・日中関係っていう非常に微妙な形の中で、この中に参加をしていくという、協力していくということは極めて大きな今後の日本の立ち位置の問題も入ってくるわけですから、ここは慎重にかついろんな要素を採り入れて、それこそ国益ですから、そこはしっかりしていただかなければならない。そういう状況の中で、今の総理のいろんな中身の話でインフラの整備や貸付の問題等ありますが、やっぱり中国が主導で作ったAIIBについての参加という、出資ということについては、これを同意をしたのか、これも前向きに考えていくのか、これ財務大臣にもお聞きしなければなりませんが、この点について総理の所見と財務大臣のお考えをお聞きしたいと思います」 (中略 安倍晋三首相答弁) 麻生「あのAIIBに対する我々の態度っていうのは先程総理の方からご答弁があった通りで、あの具体的に言えば金を貸した経験のない人が金を急に貸すって話ですからこんな話は。わかります?言ってる意味。ね?その人たちの金の貸し方っていうのは急にお金を持った人が急にお金貸しになる。今までずっと借りてた人が急に貸すわけですから、どれだけノウハウがあるの。私どもはお手並み拝見と思って見てるんですけど、今んとこ膨大なインフラに対する需要がアジア地域にあることは確かです。それに対して世銀とかアジア開発銀行とかいろんなものがそれに対応してますけれども、それに対応する金の絶対量というものを求めてるいわゆるアジアの国々ありますんですが、金を借りた方もちゃんと計画を立てて金を返済しねぇとサラ金に取り込まれちゃうみたいな話になったら元も子もありませんよ、という話は、我々はよくサラ金なんて言ってすいませんけど、まぁわかりやすくそういう話を申し上げてるだけなんですが、そういった例のことにならないようにするためにいくつも既にそういう例が出てて、お金返せなくなったいいですよその代わりそこ、99年間借地、なんて話起きてますんで、それは明らかに開かれたインフラという結果を招きませんので、そういったことにならないように私どもは注意深く見ていきたいと思ってます」 増子「麻生大臣、大変先輩に失礼ですが、あのサラ金の話とAIIBをあんまり比喩しないほうがいいかとおもいますこれは。あの、例えとしては分かるんですが、やっぱり最も大事な相手国の一つである中国に対しての比喩というにあまり私芳しくないのではないのかな、と実業家・麻生大臣のお言葉にはちょっとふさわしくないのかなぁと、そんな気がいたしております。(以下略)」
Read More足立康史議員が予告通り「玉木献金」「朝日ねつ造」を国会で批判、「福山献金」「辻元生コン」まで
日本維新の会・足立康史議員がかねてよりSNSで予告していた通り11月15日の衆議院文部科学委員会で玉木雄一郎代表の献金問題と朝日新聞の「ねつ造」に触れると共に、福山哲郎幹事長の献金問題や辻元清美国対委員長の「生コン」にまで言及するなど幅広く批判していました。 「玉木献金」「福山献金」「朝日ねつ造」「辻元生コン」 足立議員は約20分間の質疑で前半の10分強を加計学園問題における野党の姿勢と朝日新聞の報道批判に費やしていました。玉木代表と福山幹事長の献金問題については「斡旋利得罪あるいは斡旋収賄罪」ではないのか、と疑問を呈し、今の国会を「犯罪者たちが安倍総理を取り囲んで非難する」構図だ、と表現、これを問題視する観点から委員長に対し「自由討議でもいいから野党議員に質問する場をセットするよう検討頂けないか」と提案。 冨岡勉委員長は「一応理事会で検討する」とだけ述べていたことから実現の見通しは薄いと見られますが、足立議員は次に加計学園問題に関する朝日新聞の報道に話を移し、「ねつ造報道」と指摘するとその理由を解説していました。 「朝日新聞社がこういう記事を一面で出すというのはこれねつ造と言うんですよ」と厳しく批判した足立議員でしたが、コメントを求められた林文科相はさすがに「特定の報道について断定することは控えさせて頂きたい」と慎重な答弁。 加計学園問題に続いてサンフランシスコ市の慰安婦像問題や森友学園に関連した質疑を展開した足立議員はここでも野党を批判。「無責任野党は森友をやらず加計学園ばっかりやっている」と指摘するとその理由について「辻元清美国対委員長が関わってるからじゃないですか?」と述べ、「辻元清美国対委員長の生コンに関わる疑惑、野田公園に係る疑惑。これについてもこれからも追及していきたい」と宣言する場面も。 約20分の最後には再びこのように述べ、足立議員は質疑を終えていました。 足立「それでね、最後に申し上げますが玉木雄一郎代表の犯罪の疑惑。それから福山哲郎幹事長の同じように犯罪の疑惑。これについては引き続き追及していくことをお誓い申し上げて私の質問を終わります。ありがとうございます」 足立康史議員の発言 足立「日本維新の会の足立康史でございます。えー、私も20分ですので早速質問に入りたいと思いますが、今日あの先生方、委員の皆さんの質疑を拝聴してまして、まぁあの、希望の党、希望の党のどなたかもちょっとよくわかんないんですが、希望の党に私がまぁもっていましたかすかな希望がですね、今日あの、潰えたということで大変残念な思いでございます。結局選挙の前の民進党時代とまぁあんまり、何も変わってないなということで、残念に思ってます。えー、まぁその上で私は今日加計問題、加計学園あるいは森友学園、いろんな学校法人について議論がありますが、大変奇異に感じるのは、いや、私もね、安倍総理が脇が甘かったと思います。安倍総理自身が李下に冠を正さずということで、李下において冠に手をかけてしまったということは、安倍総理自身が認めてらっしゃるわけですね。私はそれは安倍総理には重々反省をして頂きたい、こう思ってるわけですが、その李下で冠を正している安倍総理あるいは政権与党に対して、その追及をしている人たちがですね、立憲民主党の福山哲郎幹事長、これ、献金もらってるんですよ?獣医師会から。それから希望の党の玉木雄一郎代表。これ献金もらってるんですよ?献金をもらって、仮に請託を受けて、斡旋をし、ね?あるいはあの、そういうことで国会質問をしていれば、普通に考えればね、お金をもらって、斡旋をすれば、斡旋利得罪あるいは斡旋収賄罪、あるいは何らかの権限がある例えば石破さん。まぁあんまり深いことは止めますが、受託収賄。様々な疑惑が取り沙汰されてます。即ち、犯罪者である、ま犯罪者とはいいません。私は犯罪者だと思ってますけど、個人的には。李下で冠を正した安倍総理に対して、犯罪者たちが、周りを取り囲んで非難すると。いうのが私は今の国会だと思いますよ?犯罪者の疑いありますよ。よくね、TPPの関係でいろんな議論があった時に、民進党の皆さんは、ね?斡旋利得罪のど真ん中のまっくろけということをおっしゃいました。その方は、元大臣は今、既に不起訴ということで白であることが司法判断としてはっきりしたわけですね。ところが、今のこの立憲民主党福山幹事長、あるいは希望の党の玉木代表。これあの、全くスクリーニング経てません。だから私ね、やっぱり彼らにも、ちゃんと、答弁してほしいんですね。今の国会は、そういう疑惑のある国会議員を追及する場がありません。ね?委員長これしっかり福山幹事長・玉木代表、まぁ石破大臣どうするかちょっとようわかりませんが、一回こういうその、自由討議でもいいですから、私達がそういう野党の議員についてもあの質問し、答弁を得る、そういう場をセットして頂くように検討頂けないでしょうか」 委員長「えーと、足立君に申し上げます。ここはまぁ、文科委員会の席でございますので、まぁ然る委員会等にご提案、私見は私見として伺いますが、まぁ、然るべきところで議論して提案して頂ければと思います」 足立「いや、あのね、加計学園に係る、獣医師会に係る議論ですよ?ね。学校法人ですよ?なんで文科委員会じゃないんですか。わたしは委員長に改めてそれら、私達が質疑をすることが出来ない者に対して質疑する機会を作って頂きたい、検討頂けませんか理事会で」 委員長「まぁ一応理事会で検討させて頂きます」 足立「玉木雄一郎代表は、テレビ等で私が今申し上げた点を追及され、いま時間が経ってるからいいんだ、5年経ってるからいいんだとこうおっしゃってます。法務省、5年経ってるからいいんですか?」 加藤大臣官房審議官「お答え申し上げます。お尋ねのありました犯罪の成否につきましては、法と証拠に基づいて個別に判断される事柄でございますので、お答えは差し控えさせていただきたいと思います」 足立「まぁそうなりますんでね、だからこそ私は国会の責任としてしっかりとそうした討議の時間。これをセットすべきだと。国会が政府だけ追及してたらだめなんですよ。要は李下に冠を正した政府に対して、犯罪者たちが、犯罪者の疑いがある人たちが追及をしているというこの茶番劇。これを明らかにすることは今の国会では出来ません。だから委員長に先程お願いしたわけであります。 さて、今回の加計問題はですね資料でお配りをしてます、この朝日新聞の5月17日。朝日新聞の5月17日の、この総理の意向というこういうまぁねつ造報道から始まってます。朝日新聞はこれねつ造報道です。あの、具体的にここに写真で出ているこの文科省の文書。これについては、えー、総理の意向と確かに書いてありますよ?総理の意向と書いてあるけども、これは加計学園についてじゃないんです。規制改革についてなんです。そうですね?これは、文科大臣に通告してますね。これあの、私はね、これあの、5月17日の朝日新聞はこれねつ造であると思いますが如何でしょうか」 林文科相「国家戦略特区における規制改革全般に関しましては、この平成28年9月9日の国家戦略特別区域諮問会議の席上、安倍総理から、残された岩盤規制や特区での成果の全国展開についても実現に向けた検討をこれまで以上に加速的・集中的にお願いしたい、とのご発言があるなど安倍総理が常々国家戦略特別区域会議で岩盤規制改革全般をスピーディに検討すべき旨を発言されている、こういうふうに承知しております。この総理発言は、文部科学省が出席致しました平成28年9月16日の国家戦略特区ワーキンググループにおいて、獣医学部新設に係る関係省庁ヒアリングが行われた際も、内閣府から照会されると共に、両省間の事務的な調整が行われた際も、引用されるような場面もあったものと聞いております。で内閣府は、特区制度のような省庁間の対立が先鋭化し、調整が困難な局面で時として強い口押しをすることがあると聞いております。文部科学省では先程述べたような事実関係がある中で、スピーディな対応を強い口調で要請されたことも加わって、結果としてあたかも獣医学部の設置の時期について総理の意向があると内閣府から伝えられたと受け止められるようなメモが作成されてしまったものと推察されます。いずれにしても、これまでのプロセスにおいて総理からの直接の指示や特定の事業者を優遇する意向が働いたというようなことはない、と理解しております」 足立「要するにね、この文章ちゃんとみんな読んで下さいね。総理のご意向という文字はありますよ?でもその前にカギカッコがついてますね?規制改革については最短距離でやりなさいと、今文科大臣からご紹介があったような、総理の規制改革に関する大きな方針。それが書いてあるだけですよ。それを朝日新聞は切り取って、なぜ朝日新聞が意図的にねつ造したと私が言えるかと言えばね、この紙の3番目を見て下さい。諮問会議の決定という形にすれば、総理が議長なので、総理からの指示に見えるのではないか、と書いてあるんです。総理からの指示ではないが、こういう形にすれば総理からの指示があったように見えるよね、と書いてあるんですよ。これを見た朝日新聞社が、こういう記事を一面で出すというのはこれねつ造と言うんですよ。ちょっともう一言大臣。ねつ造と言って下さい」 林文科相「あの、私のこの考えは先程ご答弁した通りでございますので、特定の報道について、何かその断定をすることは控えさせて頂きたいと思います」 足立「大臣お立場がありますから。私はあんまり立場がありませんので言うべきことは言わせて頂きました。さて、加計学園ホントに、来春に向けてですねしっかり頑張って頂きたいと思いますが、大変な風評です。今日もこれ風評大会ですよ。今日のこの文部科学委員会は風評拡大大会ですよ。しっかりこの広がった風評を正して是正して払拭して来春の開学に向けてしっかり支援をしていく。文科大臣のご決意をお願いします」 林文科相「大学設置学校法人審議会には、学問分野の専門家や大学に関する有識者に参画を頂きまして、三段階の会議で審議を行うなど、慎重かつ公正公平に審査を行っております。また具体の審査については大学設置基準等の法令に基づきまして、教育課程、教員組織、施設・設備等について予め定められた審査基準に則って、学術的・専門的な審査が厳格に行われておりまして、審査過程において詳細な意見が付されておりますように、申請内容を精査し、公正公平な審査が厳正に行われているところでございまして、今回の学校法人加計学園獣医学部はこのような審査を経て認可に至ったものであります。文部科学省としては今回の結果について全ての審査意見や申請書類を公開するなど様々な機会を通じて適正なプロセスや手続きの説明を今後共しっかりと行ってまいりたいと思っております」 足立「朝日新聞のねつ造報道については、この加計学園にとどまりません。有名なのは慰安婦です。ちょうどですね、吉村洋文大阪市長が今ずっと交渉してきたサンフランシスコ市。今日の未明にサンフランシスコ市の本会議で、この慰安婦像の公共物化が決定されてしまいました。今日外務省来ていただいてます。(以下略)」 (中略) 足立「でこの森友学園の詐欺の問題、これはですね、あのいわゆる幼稚園保育園の問題だけじゃありません。建設費の問題がありましたね。あの3つの契約書。森友学園について3つの契約書がありました。ここらへんね、野党やらないんですね。無責任野党たちはやりません。加計学園ばっかりやってます。何で森友学園やらないんですか?辻元清美国対委員長が関わってるからじゃないですか?だから是非ね、これなぜ野党が加計ばっかりやって、森友やらないのか、マスコミしっかり追及してくださいよ追及を。辻元清美国対委員長の生コンに関わる疑惑、野田公園に係る疑惑。これについても私はこれからも追及していきたいと思いますが(以下略)」 (中略) 足立「あの時間が来ましたので終わりますが、あのこうやって、具体的な問題を指摘し、具体的に問題を解決していくのが国会審議ですよ。ちゃんとやってくれよ。それでね、最後に申し上げますが玉木雄一郎代表の犯罪の疑惑。それから福山哲郎幹事長の同じように犯罪の疑惑。これについては引き続き追及していくことをお誓い申し上げて私の質問を終わります。ありがとうございます」
Read More民進党議員の認識に驚きの声「ヘリを奪ってチラシ撒くのは大した犯罪じゃありません
1月30日の参議院予算委員会で、民進党の福山哲郎議員がヘリ強奪を「大した犯罪ではない」とする認識を示し注目を集めています。 これは共謀罪の構成要件を改めてテロ等準備罪を新設するという組織犯罪処罰法改正案を巡って福山議員がこれに疑問の立場からのやりとりの中で示されたもの。現行法で対応可能か否かについての議論において福山議員は過去の事例を挙げ説明する一節でこのように語っていました。 「判例実はたった1例です。それも先程私が冒頭に説明したテロ条約に関連する航空機の強取というものに対して、これは予備罪があると言って、私は正直共謀はいらないと思っていますが、その判例しかありません。これ実はですね、当時政治犯だった31歳の若者がヘリを奪って、ある労働組合の大きい集会の上からチラシを撒こうという犯罪です。まぁある意味で言うと大した犯罪じゃありません。」 福山議員の発言に対しては批判が相次いでいます。 「この認識はヤバすぎる」 「墜落したら大事故になるでしょ」 「ヘリ強奪は大した犯罪じゃないの?」 「ヘリを強奪っていう時点で大事件でしょ」 「犯罪を助長しないのかなこれは」 「恐ろしい。民進党ってみんなこうなの?」 「すごいこというんだな福山は」 「民進党ではヘリ乗っ取りは大した犯罪じゃないと」 「政治犯のヘリ強奪が大した犯罪ではないとは」 「クソすぎるだろ民進党は」 在日特権と犯罪 著者坂東忠信 価格¥ 1,296(2017/11/05 13:54時点) 出版日2016/10/08 商品ランキング3,948位 単行本(ソフトカバー)229ページ ISBN-104792605679 ISBN-139784792605674 出版社青林堂
Read More萩生田幹事長代行が北朝鮮問題で野党への情報提供に慎重姿勢「北に通じてる方いる可能性否定できない」
10月23日に放送されたNHKスペシャル「徹底討論 政治の行方は日本の針路は」において、自民党の萩生田光一幹事長代行が北朝鮮問題への対応に関する野党への情報開示について「北に通じてる方たちも中にはいらっしゃる可能性否定できない」と警戒している様子を窺わせていました。 番組では各党からの出席者が選挙結果の受け止め、日本政治の今後、憲法改正、安全保障それに消費増税といったテーマについて議論しましたが、萩生田幹事長代行の発言は北朝鮮問題における与野党間の合意形成の重要性に話が及んだ際に飛び出していました。 希望の党・樽床伸二代表代行が与党に対し各党の意見をしっかり吸収し、まとまって対応しているという姿を見せるのが大事だとの考えを示したことを受け、キャスターが与野党の党首会談でこれを実現させる考えはないのか、と問うと萩生田幹事長代行はまず前向きな姿勢を見せます。 萩生田「あの、別にそれは否定をするものではありません。必要があればこういった安全保障、特に日本にとっては初めての危機ですから、各党の皆さんとの話し合いもぜひ求めていきたいと私は思います。」 しかし、キャスターが「党首会談やってみたらどうかと進言なさったらいかがですか」と突っ込むと萩生田幹事長代行は「そうですね、お話したいと思います」としながらも「ただですね」と続け、野党を信頼しないわけではないが「北に通じてる方たちも中にはいらっしゃる可能性も否定は出来ない」と懸念を挙げ、全ての手の内を明かすわけにはいかない前提を理解してもらうことが必要だとの考えを示していました。 萩生田「そうですね、今日の議論を踏まえてあの、お話したいと思います。ただですね、そのやっぱり外交力っていうのは要するに世界との様々な約束もあります。あの申し訳ないんですけど全てを国会で晒してですね、あるいは野党の皆さんを信頼しないわけではないですけれども、そういった手の内をお話をした時に、北に通じてる方たちも中にはいらっしゃる可能性も否定は出来ないわけでありますから、そういうところも含めて、高度な外交の駆け引きもありますんで、そういうことを踏まえてご理解いただけるとすれば是非、意味のあることじゃないかなと思います」 ※画像は政府インターネットテレビより。 メディアに載らない政治ニュースなら「BN政治 by BuzzNews.JP」。全て編集部によるオリジナル記事を提供しています。新着情報はこちらから。 @BuzzNewsJapanさんをフォロー follow us in feedly 当サイトの著作物は無断転載・使用を固く禁じています。各種Webサイト・掲示板・動画・スマートフォンアプリなど形態を問わず権利侵害行為に対しては著作権法及びその他の法に基づき厳正に対処します。転載には許可が必要です。「無断転載禁止」をご覧ください。 当サイトは「BuzzFeed Japan株式会社」とは何の関係もありません。また2015年2月に閉鎖されたバイラルメディア「BUZZNEWS」やその関係者とも一切関係ありません。
Read More「中国や韓国との関係は私たちのほうがうまくいくかもしれない」立憲・辻元清美議員が自信見せる
10月23日に放送されたBSフジ「プライムニュース」の中で、立憲民主党の辻元清美政調会長が「中国や韓国との関係は私たちのほうがうまくいくかもしれない」と自信を見せる場面がありました。 これは二大政党の実現についての議論の中で、自民党の山本一太政調会長代理が安全保障についての考え方は共通していたほうがいいとの認識を示したところ、辻元政調会長が自分達も絵空事を言っているわけではなく政権を担っていたから現実的な対応は出来る、とした上で「ただし安保法制については違う解釈もある」と釘を差し集団的自衛権や専守防衛のあり方、それに憲法解釈について述べた後北朝鮮問題に話が及んだ際に飛び出した発言でした。 辻元「で、実際にですね、中国と韓国との関係だってですね、安倍さん達より私たちがやった方がうまくいくかもしれないんだよ。」 安全保障は総合的に考えていく必要があるとの視点から辻元政調会長は日米同盟が軍備の方向に偏っていると懸念を示すと北朝鮮問題においては「韓国と中国が絶対に必要」と強調、中韓との関係を重視していく必要性を示唆する中でこれらの国々との関係は自分達のほうがうまくやっていける、との自信を示していたようです。 辻元「憲法の解釈というのは、時の政権によって、どこまででも解釈がね、拡大していく可能性がある。これは歯止めをしなきゃいけない。いくつかポイントがあるわけですよ。で、これはもうすごい論点だったわけ。だから、そういうところをきちんと歯止めをやっぱりした上で、それできちっと対応していく。で、実際にですね、中国と韓国との関係だってですね、安倍さん達より私たちがやった方がうまくいくかもしれないんだよ。これは。それはわからないよ?(反町「中国はでも領域警備法をものすごく警戒してますよ?」)ただ、それはわかんないですよ。(反町「自衛隊を出しやすい法律だからですよ」)あのね、私は安全保障というのは総合力だと思うわけです。単に今は非常にですね、日米同盟の、非常にその軍備っていうかですね、そっちの方に行ってるけれども、外交力とかですね、総合的なもんだと思うんですね。枝野さんはこのところアメリカとの関係を強化したいって言ってるわけ。トランプ政権になってね。であの、前のオバマ政権の時も私たちはかなりいろんな話し合いをしてきてるわけで、そうすると総合的に見た時にどうか。特に韓国と中国は北朝鮮の問題では、これは絶対に必要なところで、ムンジェイン政権になったじゃないですか。で、そういうところでの関係もしっかり構築しながらやると。だから単にガイドラインのところだけをピックアップして、じゃあ北朝鮮の脅威に対応できるのかというような話ではないと思います」
Read MoreJアラート画面「おどろおどろしい」鳥越俊太郎氏が北朝鮮ミサイル騒動に苦言「ちょっと騒ぎ過ぎ」
ジャーナリストの鳥越俊太郎氏が8月29日にブログを更新し「Jアラート騒ぎ過ぎ」と苦言を呈しています(画像は鳥越氏のブログより)。 鳥越氏は8月29日の朝、テレビを見ていた際にJアラートによる画面切り替えに遭遇、「アナウンサーが緊迫した声」でJアラートの内容を繰り返す様を見てまずその画面を「何やらおどろおどろしい」と表現。そして「日本が突然戦時体制に切り替わったかのような錯覚を覚えた」と振り返っています。 その上で以前にも似たようなことがあったが「メディアはここまで一斉に同じスタイルでは報じなかった」と比較、備えが進んだとも言えると一定の評価もしつつ「ちょっと騒ぎ過ぎの感もなくはない」と冷ややかに見ているようです。 そして避難解除についても「国民に伝えなければ無責任」と政府やメディアを批判した上で最後にこう語っています。 鳥越「北朝鮮がミサイルを打ち上げるたびにこういうから騒ぎをくりかえすのか?」 鳥越「北の脅威をいたずらに煽っている輩がいるのだろうか?」 「おどろおどろしい」「騒ぎ過ぎ」「から騒ぎ繰り返すのか」と否定的な見方が目立つ鳥越氏の考えはどこまで受け入れられるでしょうか。 北朝鮮ミサイルにおけるJアラートと一斉報道は「騒ぎ過ぎ」だと思う? 思う 思わない どちらとも言えない 金正恩の核ミサイル 暴発する北朝鮮に日 本は必ず巻き込まれる 著者宮崎 正弘 価格¥ 1,512(2017/08/29 13:53時点) 出版日2017/06/02 商品ランキング302,051位 単行本(ソフトカバー)239ページ ISBN-104594077374 ISBN-139784594077372 出版社扶桑社
Read Moreはすみとしこ氏の出版記念講演会予定に共産党区議「公共施設でやるなよ。週明け電話。」
漫画家のはすみとしこ氏が9月に予定している新著の出版記念講演会について、共産党の区議が「公共施設でやるなよ。週明け電話。」とツイートを流し波紋を呼んでいます(画像ははすみ氏の講演会告知ツイートより)。 これははすみとしこ氏が9月15日発売予定の新著「それでも反日してみたい」の出版記念講演会を9月11日に文京区の「文京シビックセンター」で予定しているところ、これについて共産党の金子けんたろう杉並区議がTwitterでこのように反応し注目を集めているというもの。 金子「文京シビック…公共施設でやるなよ。週明け電話。」 金子区議の元には複数の人が不適切な発言ではないのか、何故講演会を公共施設で行ってはいけないのか説明すべきだ、などの批判的な声を寄せており、はすみとしこ氏の新著出版元である青林堂もTwitterでこのように苦言を呈しています。 青林堂「業務妨害の脅しともとれるこのツイートは日本共産党杉並区議会議員 金子けんたろう http://kanekokentaro.jp 当社もブロックされているためツイッター上では見れませんが、度重なる表現の自由を奪う行為こそ「暴力」です」 金子区議の発言からは公共施設での開催に反対の意思は伝わってくるものの、どのような「電話」をかけるのかについては明らかにされていませんが、はすみ氏は金子区議の発言に対して「お願いします。今回だけは勘弁して下さい。みんな楽しみにしているんです。(><) 」とツイートしています。既に評論家の石平氏もこのように発言しているなど影響力の強い人物にも伝播していること、また類似の騒動は過去にも起きていたものの今回は区議による発言ということで成り行きに注目が集まりそうです。 石平「この一件においてこそ、日本共産党の恐ろしい本質が現れている。勿論のこと、普段では「言論の自由」を高らかに主張している日本の大新聞や左翼はこの件について一切批判しないのであろう。共産党と左翼ほど、言論弾圧を好む人間はいないのである。」 はすみとしこ氏講演会に「公共施設でやるなよ。週明け電話。」共産党区議の発言は 不適切だと思う 不適切だとは思わない どちらとも言えない それでも反日してみたい 著者はすみとしこ 価格¥ 972(2017/09/04 20:34時点) 出版日2017/09/15 商品ランキング1,403位 単行本ページ ISBN-104792606020 ISBN-139784792606022 出版社青林堂
Read Moreミサイル発射は安倍首相が森友・加計問題を隠すために北朝鮮を煽ったから?大学教授の発言に批判殺到
9月15日の北朝鮮ミサイル発射直後のタイミングで「森友・加計の腐敗を隠そうと北朝鮮を煽った」などとTwitterで語った慶応大学教授に批判が殺到しています。 この人物は慶応大学経済学部の金子勝教授で、北朝鮮がミサイルを発射した直後の7:36にこうツイートしていました。 「【戦争屋】また北朝鮮の軍事政権がミサイルを飛ばし、また国営放送でJアラート一色。森友・加計の腐敗を隠そうと北朝鮮を煽り、疑惑だらけのトランプをけしかけ武器を買うアベ。NPT批准拒否のインドにまで核技術を輸出する。目指す改憲のために日本を北朝鮮のターゲットにし戦時体制にしたいのか。」 発言はまるで安倍首相が森友学園・加計学園問題を隠すために北朝鮮を煽りミサイルを発射させたと言っているかのようだ、と受け止められ数多くの厳しい反応が相次いでいます。 また憲法改正のために敢えて日本を北朝鮮の標的にしたいのか、とする部分に対しては問題の本質を履き違えているという指摘も寄せられていますが、同時に目立っているのが「これが慶応大学教授の発言とはにわかには信じられない」「なりすましじゃないのか?」という驚きの声。 一方で安倍首相に北朝鮮のミサイル発射を左右させられる影響力があるというのなら大したもんじゃないか、首相になって欲しいくらいだという皮肉や別の角度から見れば教授は安倍首相を高く評価しているとも言える、という指摘も見られています。 金子教授に対しては午後までに300を超えるコメントが殺到していますが、その殆どが批判的な論調で、炎上状態に近い形となっているようです。 「なりすまし、じゃないのかこれ・・・」 「釣りかと思ったら違ったワロタ」 「本当に本人なのかと疑ってしまうレベル」 「一般人には全く理解不能だわ」 「大丈夫か慶応はこんなことで」 「日本の有識者ってこの程度だからなぁ」 「ミサイルはモリカケが原因なのか笑」 「安倍がミサイル飛ばさせてるって言ってるの?」 「別の意味で安倍を高く評価してるんだな」 「安倍優秀じゃん。総理大臣になって欲しいわ」 「NHKは国営放送じゃないけどな」 仮に北朝鮮が攻撃を目的としてミサイルを発射する場合、最初の標的はどこになると思う? 日本 米国 韓国 結果を見る 過去のアンケート結果一覧
Read More東京新聞女性記者非難で反響呼んだ石平氏に「醜悪」と噛み付いた米山新潟県知事が大量の批判浴びる
東京新聞の女性記者を厳しく非難して話題となっている評論家の石平氏のツイートに対し、米山隆一新潟県知事が「吐き気を催すほど醜悪」などと不快感を示して数多くの批判を浴びています(画像は反響を呼んだ石平氏のツイート)。 きっかけは9月7日に投稿された石平氏のこんなツイートでした。このツイートは既に15,000回以上リツイートされ、21,000回以上の「いいね」がつけられるなど反響を呼んでおり、9月9日の夜には産経ニュースが取り上げて記事にしたことからこちらも2,500回以上シェアされるなど大きな話題になっているもの。 石平「「それでも私は権力と戦う」という東京新聞望月記者の台詞を鼻で笑った。私は今まで、本物の独裁政権と戦った勇士を数多く見たが、彼女のやっていることは、何のリスクもない民主主義国家で意地悪質問で政府の記者会見を妨害するだけだ。そんなのを「権力と戦う」とは、吐き気を催すほどの自惚れだ!」 すると9月10日の朝、米山新潟県知事がこのように石平氏を「吐き気を催すほど醜悪」と表現し、強い反発を受けています。 米山「適不適の判断はさておき、いずれにせよ望月記者は自国の政府に対し直接対峙している。一方石平氏は今や、祖国を離れ、独裁政権と批判する中国政府と直接対峙することなく日本人向けに中国政府批判を展開しているに過ぎない。闘う望月記者の歌を闘わない石平氏が笑う事は吐き気を催すほど醜悪だと思う。」 米山県知事には多くの人が日本においては自由な政府批判が許容されているが中国では事情が全く異なっており並べて比較するのは不適当ではないか、との批判を寄せている他、「適不適の判断はさておき」としている点についても「まずそこを論じるべきなのでは」という異論が見られています。 更に石平氏からは早速、自身が帰化人であるとして「帰化人を日本人と認めない排外主義的態度だ」と厳しく反論されており、米山県知事を支持するという声はあまりありません。 石平「新潟県の米山知事は下記のツイートで、「醜悪」という言葉を使って私のことを批判している。彼は意図的に、人権侵害を平気で行う中国の独裁政権と、民主主義の手続きで選ばれた日本政府と混同している。この本質の差を無視して一方的に私を攻撃するとは、公人としては不見識であり、卑劣でさえある。」 石平「新潟県米山知事は下記のツイートで、「望月記者は自国政府と対峙している」と言うが、帰化人の私にとっても日本政府は自国の政府だ。しかし米山氏は望月記者に関してだけ「自国の政府」の表現を使うが、私を中国政府と結びつける。それは明らかに、帰化人を日本人と認めない排外主義的態度だ! 」 米山県知事は石平氏に対してこのように返信。 米山「石平氏の普段の発言は、ほぼ中国政府を批判するものですのでそのように申し上げました。石平氏が日本政府と対峙なさるならそれはそれで結構かと思います。その場合、日本は民主主義国家ですので、石平氏も望月記者と同じ様に、何のリスクも無い状況で言論で対峙することになろうかと思います。」 ところで米山県知事が東京新聞の記者を擁護する姿勢を見せるのはこれが初めてではありません。8月中旬、NHK出身の和田政宗参議院議員が「東京新聞女性記者の質問は水準に達しているか?」と疑問を呈した際にも「(和田議員の)ブログ記事は水準に達しているか?」と自身のブログで反論を掲載、この記者を側面から支援する格好となっていたのです。 米山県知事のもとには多数の反応が寄せられています。 「日本と中国を同列に並べて批判する貴方の方が醜悪だよ」 「お前なんかよりよっぽど立派な日本人だと思う」 「適不適の判断がまずあるべきでしょう。さておきって何だ」 「レベルの低い批判だな。また炎上するよこれ」 「とても知事の発言とは思えない。唖然とした」 「記者の行為が政府に対峙していると言えるのか?」 「吐き気を催すほど醜悪って酷い言い草だな」 「新潟県民は本当にこの人が知事でいいと思っているの?」 「この発言は撤回すべきでしょう。新潟県民は声上げるべき」 「元新潟県民です。悲しい気持ちですねこの人には」 「新潟県民が多数決で選んだのがこれかよ」 「あの記者が中国でも同じことやったらどうなるのかな」 「こりゃ炎上だわと思ったらこいつ知事じゃねーか」 「そもそも記者に闘う姿勢を一体誰が求めているのか」 東京新聞女性記者が政府を批判する姿勢を評価する? 大いに評価している まぁ評価している どちらとも言えない あまり評価していない 全く評価していない 結果を見る
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