「民進党の存在は税金のムダ?」質問に6,000人の99%が「そう思う」と回答する深刻過ぎる現状

「民進党の存在は税金のムダ?」質問に6,000人の99%が「そう思う」と回答する深刻過ぎる現状

「民進党の存在は『税金のムダ』だと思う?」という質問に対し6,000人以上の回答者のうち99%とほぼ全てと言っていいほどの大多数が「そう思う」と答えています。

これは民進党が公式サイトで「あなたの身の回りの税金のムダ遣い情報をお寄せ下さい」と募集していることに対して「お前ら」という指摘が相次いでいると紹介した4月14日の当サイト記事内(関連記事参照)におけるアンケートの結果が4月17日22時現在、そうなっているというもの。

2月以降、森友学園問題に入れ込んだ民進党はその意気込みにも関わらず安倍首相を退陣に追い込めていないばかりか一人の大臣を辞任させることも出来ていない上、北朝鮮情勢が緊迫しても「審議拒否だ」と騒ぎ立てた結果、最新の世論調査では過去最低の支持率を記録するなど有権者の支持を失っていますが(関連記事参照)、既に知られている通り長島昭久議員の離党や細野豪志議員の代表代行辞任など内部からの瓦解も始まっていると受け止められており党勢回復の兆しは全くと言っていいほど見えていません。

また有権者の失望が蓮舫代表体制に対する単なる落胆からでないという深刻な問題点も数字から見え始めています。4月10日の衆議院決算行政監視委員会で日本維新の会・足立康史議員が「野党を追及する仕組みの必要性」に言及した際、この仕組の必要性を感じるかと調査したところ2,000名以上の回答者のうち94%が「非常に強く感じる」と答えているのです(関連記事参照)。

4月に入ってからの当サイト「政党支持率調査(2017年4月)」においても、1,200近い回答の中で「民進党」と答えたのはわずか数票。利用者属性の偏りを鑑みても、民進党が著しく支持を下げているのは明白であり、何より冒頭で触れた通り6,000名を超える回答の99%が「民進党は税金のムダ遣い」としている点は同党の非常に深刻な現状を浮き彫りにしたと言えそうです。

民進党の存在は「税金のムダ」だと思う?

思う
思わない
どちらとも言えない

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過去のアンケート結果一覧

「野党を追及できる仕組みの必要性」を感じる?

非常に強く感じる
どちらかと言えば感じる
あまり感じない
全く感じない
わからない

結果を見る

過去のアンケート結果一覧

政党支持率調査(2017年04月)

自民党 (68%, 6,259 Votes)
民進党 (0%, 26 Votes)
公明党 (1%, 66 Votes)
共産党 (1%, 67 Votes)
日本維新の会 (13%, 1,182 Votes)
社民党 (0%, 9 Votes)
それ以外 (3%, 287 Votes)
支持している政党はない (14%, 1,321 Votes)
Total Voters: 9,217

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ISBN-104797390751
ISBN-139784797390759
出版社SBクリエイティブ