「男は生物学的に不良品の比率が高いと思う」など辛淑玉氏の過去発言が次々と発掘され話題に

「男は生物学的に不良品の比率が高いと思う」など辛淑玉氏の過去発言が次々と発掘され話題に

「ニュース女子」の問題で大きな注目を集めている「のりこえねっと」共同代表の辛淑玉氏が過去にテレビなどで語っていた発言への関心が高まっています。

辛淑玉氏については既に2016年秋、沖縄・高江での反対派について講演した際に「若い子には死んでもらう」「爺婆は捕まって下さい」などと発言していたことが話題になっていますが(関連記事参照)、それ以外にも複数の発言が発掘されており反響を呼んでいます。
これらはいずれもYouTubeの動画に記録されていたものですが、2014年に開催されたイベントにおいて取材に答えていた辛淑玉氏は男性を生物学的に不良品の比率が高いと思っている、と語り豪快に笑う一面を見せていました。

「あたしね、フェミニストじゃないから。義理と人情浪花節。でもねぇ、男はねぇ、申し訳ないけど生物学的に不良品の比率が高いと思っています。ハッハッハッハッ。ハーイ、ヨロシクー」

また朝日ニュースターで放送していた「痛快!おんな組」では2006年1月に憲法9条の話で「殺されても殺さない」という意思表示をすべきだとしていました。この発言は以前から問題視されていたようで「無抵抗で殺されるべきだということか」などとブログで批判する人も見られています。

「9条はね、つまり自分達は戦争をしない、自分たちは殺さないってとこで終わってますよね。私はそれは違うと思うのね。そうじゃなくて、殺されても殺さない。つまり相手がどんな暴力を振るっても自分は暴力を振るわないんだっていうね、徹底的な意思表示を見せることがやっぱりその、なんていうかな、叩かれないひとつの保証になるだろうと思うのね。そういう覚悟がないとね、やっぱり人殺しちゃうよね。私はどんなことがあっても殺さないっていうね、その覚悟がやっぱり必要なんだろうと思うのね」

更に以前と見られる時期には、田原総一朗氏との共演で「あなた達が強姦して産ませた子供が在日韓国朝鮮人」という発言も行っていました。

「あのね、戦争を今起こして目の前で人を殺して殺されなければ戦争の状態がわからないのかって言ったらそれはとんでもない話ですよ。少なくともあなた達の周りには戦争の後遺症もしくは戦争の被害もしくは戦争の犠牲者になった人が山のようにいるわけですね。それは何なのか例えば在日韓国朝鮮人はまさにそうですよ。あなた達が仕掛けてそして例えば平和な家に入ってきて強姦して産ませた子供が在日韓国朝鮮人ですよ。その人達が隣りにいてなおかつ自分の名前で生きることも出来ない状態の社会を作っていてそれさえ気が付かなくてすぐ横を見れば、目を開けてみれば戦争の傷跡が生々しくあるにも関わらず見ようともしない。なんか戦争を知ろうとか何か知ろうと思ったら海外に出ればわかるだろうとかもしくは戦争をしている現場に行けばわかるだろうとか考えるのは非常に愚かなことですよね。周りを見ればいっぱい、山のようにあります。」

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在日特権と犯罪

著者坂東忠信
価格¥ 1,296(2017/02/15 10:18時点)
出版日2016/10/08
商品ランキング10,778位
単行本(ソフトカバー)229ページ
ISBN-104792605679
ISBN-139784792605674
出版社青林堂