デマサイトを「恐ろしい発想に愕然」つぶやいた毎日新聞取締役に「おまゆう」批判出る理由とは
韓国についてのデマサイトが炎上、ネットメディアが追及していた件で毎日新聞社の取締役がTwitterで「嘘ニュース」を批判、一部の人から「ブーメランでは」との指摘が出ているようです(画像は魚拓より)。 これは1月27日に毎日新聞社のデジタル担当取締役が認証アカウントからつぶやいていたもので、問題のデマサイトを検証していたBuzzFeedを賞賛し「嘘ニュース」の存在に懸念を示していました。 「これはbuzzfeedのグッドジョブ。それにしても噓ニュースでもうけようという恐ろしい発想に愕然とする。トランプ就任式の人出の多寡をめぐる噓ニュースも日本で多くの人が信じてしまった。噓を言うのは簡単だが、噓を突き止めるのは大変だ。」 至極真っ当な発言ですが、この発言がネットで一部からの反発を招いてしまうことに。というのも毎日新聞は2008年に「毎日デイリーニューズWaiWai問題」という低俗虚構記事問題で特大の炎上事件を起こしていたためです。 「WaiWai問題」は毎日新聞社の英語メディア「Mainichi Daily News」のコラムで性にまつわる低俗下劣な内容を誇張や虚構に基づいて配信していたというもので、関係者の処分や社内調査結果の公表に迫られる程の騒動に発展していました。 当時、全国紙や週刊誌がこぞって取り上げていたほか、ネットメディアや掲示板などでも拡散が進んだことから毎日新聞社は大炎上しましたが、現在でもWikipediaなどで騒動の詳細を知ることが出来ます。 毎日新聞社が配信していた記事は下劣としか表現のしようもないほど低俗で、「日本の母親は中学生の息子に性的なサービスをしている」「北海道には寿司屋を偽装した風俗店がある」「女子高生がファストフードを食べて色情狂になっている」など酷い内容でした。 既に10年近くが経過しているとは言え、「嘘ニュース」についての言及が多くの人にこの事件を想起させることからも衝撃の大きさが窺えると言えますが、この取締役に対しては「おまゆう」「ブーメラン」「笑える」などの辛辣な批判が相次いでいます。 気になるあの病気から自分を守る! 感染症 キャラクター図鑑 価格¥ 1,620(2017/02/02 20:33時点) 出版日2016/01/19 商品ランキング4,376位 単行本80ページ ISBN-104284203592 ISBN-139784284203593 出版社日本図書センター
Read Moreサイン会中止騒動について「虎ノ門ニュース」がメールや日報など示して有田議員の説明に反論
千葉麗子さんのサイン会が中止になった騒動を巡って作家の百田尚樹氏が1月24日、「真相深入り!虎ノ門ニュース」で各種の証拠を挙げて民進党・有田芳生議員の説明に反論しています(画像は番組より)。 1月12日に予定されていた東京堂書店における千葉麗子さんの「くたばれパヨク」サイン会中止については新聞や週刊誌も取り上げるなど高い関心事となっていますが、現在の焦点はサイン会が中止となった真相はどういうことだったのかという点です。 抗議によって中止に追い込まれたと主張する青林堂や百田氏に対して、民進党の有田議員は「脅迫のようなものはいっさいなかった、と店長から聞いた」として手続き上の問題だったとの認識をTwitterで示していましたが、1月24日の「虎ノ門ニュース」は百田氏が複数の「証拠」を提示して有田議員に反論する内容となっていました。 百田氏は12月上旬の段階で東京堂書店と青林堂が打ち合わせしていたとする指摘や青林堂宛に届いた請求書、それに東京堂書店側から青林堂に届いたメールの文面、更には青林堂の社内日報まで明らかにして抗議があったと結論づけています。 最も注目されるのは1月4日の夕方、青林堂宛に書店から届いたメールとされる文面で、ここにははっきりと「軽い脅しのような内容の電話が来ました」と書かれているのです。「1/12イベント開催に対して軽い脅しのような内容の電話が来ました。お話を伺いたいのでご連絡頂けますでしょうか」 また1月12日の青林堂社内日報には有田議員のツイートを受けて青林堂スタッフが東京堂書店を訪れ、書店側が有田議員に対してどのような説明を行ったのかと確認した際の報告が記されており、書店側は「クレームが相次ぎ、万が一を考えて『書店側』の判断で中止にした」と有田議員に対し話していたと報告されています。 こうした点から百田氏と「虎ノ門ニュース」は抗議が実際にあったと結論づけているわけですが、同時に有田議員からの反論を受け付けるとしており、今回の放送によって今度は有田議員の反応に注目が集まりそうです。 「虎ノ門ニュース」では1月24日に約30分を使って騒動を時系列で追いながらこれまでの関連ツイートや文書を交えて主張を展開していましたが、百田氏は抗議があったとの前提に立ち今回の件についてこのように懸念しています。 「言論を暴力を示唆するような脅迫によってこれを中止に追い込む。これ自体が大問題ですが、更にはですね、これが中止に追い込まれたという事実を発表した時に『それは全部嘘だ』と言うて脅迫の事実も言論弾圧の事実もなくしてしまうような、そういうデマを張る。これはね、もっと恐ろしいことやと思います。そこに国会議員が絡んでる。国会議員が加担している。これはね、大変なことやと思いますよ。」 大直言 著者青山 繁晴,百田 尚樹 価格¥ 1,404(2017/11/23 12:23時点) 出版日2017/01/31 商品ランキング100,389位 単行本(ソフトカバー)208ページ ISBN-104103364130 ISBN-139784103364139 出版社新潮社
Read More蓮舫代表が借り物の着物に議員バッジつけて登院し是非が議論に、その後胸元から何故か外れる
民進党の蓮舫代表が国会に着物を着て登場し話題になっているようです(画像は蓮舫代表のFacebookより)。 評判イマイチ?蓮舫代表の着物姿 蓮舫代表が国会に着物姿で登院したのが初めてだったということからも注目を集めていますが、ネット上の評判は芳しくなく、年初にFacebookで中国風の挨拶をしてその後書き換えていた(関連記事参照)ことや二重国籍問題と絡めて「日本人であることを強調しているようだ」と感じた人が多かったようです。 また「似合っていない」と違和感を覚えたとする声も多く出ていますが、その理由は蓮舫代表がこれまで襟を立てて厳しい口調で責め立てるキャラクターであったことから、着物による女性らしさを自然と受け入れることが出来ないためと言ってよさそうです。 借り物の着物に議員バッジ、が波紋 批判が目立つ蓮舫代表の着物姿でしたが、報道の中に蓮舫代表が着物に議員バッジを着けている写真があったことからこれが注目を集めています。上記は蓮舫代表が1月20日の朝、Facebookに投稿していた写真。胸元に議員バッジがつけられています。 これが関心を集めている理由は、蓮舫代表の着物が借り物であったことがわかっているため。産経ニュースの記事には、蓮舫代表が共産党の志位委員長と挨拶を交わした際のこんなやり取りが掲載されています。 志位氏「(蓮舫氏の着物に)立派な絞りで」 蓮舫氏「もちろんお借りしたものですが」 借り物の着物に議員バッジをつけてよいのか、という点から蓮舫代表の和服登院に疑問が出ている形ですが、着物レンタル会社の中には「安全ピンを刺す行為をしないで下さい」と規約に謳っているところもあるようです。 その後胸元から外されていた議員バッジ また、蓮舫代表が借りた着物に議員バッジをつけていたことに問題がなかった場合でも不思議な点が残ります。下記の画像(上)は民進党が公開している1月20日の民進党・両院議員総会の動画からのキャプチャですが、蓮舫代表が議員バッジを「帯揚げ」につけているように見え、胸元から外されていたのです。 一方、自民党の三原じゅん子議員も1月20日に着物で登院していました。下記の画像(下)は三原議員が1月20日に公開したブログに掲載されていた「参議院自民党の先生たちと」と題された写真。女性議員は皆、「帯揚げ」に議員バッジをつけています。 蓮舫代表が着物に直接議員バッジをつけて登院したものの、その後「帯揚げ」につけかえていたとすれば着物における作法という点からの揶揄が飛び交いそうですが、何より周囲から適切なアドバイスを受けることが出来ない環境にある野党第一党の党首というイメージが定着してしまえば、党の運営にも大きな障害となりかねないという点も無視できないかもしれません。 家庭画報特選 決定版 きものに強くなる 価格¥ 3,564(2017/01/21 09:37時点) 出版日2016/10/06 商品ランキング128,818位 単行本296ページ ISBN-104418164308 ISBN-139784418164301 出版社世界文化社
Read More千葉麗子さんのサイン会が中止になった経緯を有田議員が説明も出版元の青林堂が反発し対立
千葉麗子さんが予定していたサイン会が中止となった問題で、民進党の有田議員が1月12日から13日にかけてその「内情」を語っていますが、出版元の青林堂もこれに異を唱えるなど対立しています(画像は千葉麗子さんの新著より)。 有田議員は1月11日の夜、抗議で中止になったとされている経緯について「『誤報』といえる水準の事実」としていましたが(関連記事参照)、12日夜と13日に再びツイートを流してその詳細を明らかにしています。 「千葉麗子サイン会問題。(1)東京堂書店でサイン会をしたいと出版社が申し込む。書籍を見て東京堂書店が断る。(2)6階ホールはイベントがないとき会議室として貸しだしている。出版社は会場を借りたあとサイン会を行うと告知。(3)東京堂書店は利用規則に抵触するので会場使用許可を取り消し。 」 「千葉麗子サイン会問題補遺。東京堂書店には「どうしてこんなサイン会をするのですか」というメールでの問い合わせはあったけれど、脅迫のようなものはいっさいなかったと店長から聞きました。むしろ「言論弾圧に屈したのか」というまったく事情がわかっていない抗議があるといいます。 」 「東京堂書店でイベントを担当する営業部(責任者は店長)は、千葉企画が持ち込まれたとき、該当書籍を見て「サイン会はできない」とその場で断っている。東京堂書店の歴史と存在価値からして、千葉麗子さんが出した書籍のサイン会を催すはずがない。公式HPでもサイン会はいちども告知されていない。 」 しかし、有田議員の発言に対して「くたばれパヨク」出版元の青林堂はこのように述べており、見解が対立しています。 「「クレームが相次ぎ万が一を考えて“書店側”の判断で中止」これが当社と書店の見解です。担当者は事前に内容をご存知で当社まで謝罪に訪れました。」 この問題では産経ニュースが1月9日に会場だった東京堂書店への取材で書店側がこのように説明しているとし、「抗議電話で『開催せず』というタイトルで記事にしていました。 「「書店を利用している方から『ヘイトスピーチにあたる本のサイン会が開催されるのは残念だ』という趣旨のファクスがあり、5日午後に中止を決め、千葉さんサイドに知らせた」」 メディアの追加取材にも期待がかかる一方で、青林堂による千葉麗子さんの「くたばれパヨク」は1月13日11時時点でもアマゾンのランキング上位の売れ行きであり、今回の騒動は書籍の売上に大きく貢献したようです。また千葉麗子さんはと言えば既に1月末に発売される新著「ママは愛国」の告知をはじめています。 ママは愛国 著者千葉 麗子 価格¥ 1,200(2017/01/13 10:32時点) 出版日2017/01/26 商品ランキング7,302位 単行本(ソフトカバー)224ページ ISBN-104584137757 ISBN-139784584137758 出版社ベストセラーズ
Read More「新年快楽!」蓮舫代表が元旦にFacebook投稿していた中国語風挨拶を1月4日に日本語へ書換え
- Comments Off on 「新年快楽!」蓮舫代表が元旦にFacebook投稿していた中国語風挨拶を1月4日に日本語へ書換え
- Jan, 04, 2017
- Bella
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民進党の蓮舫代表が元旦にFacebookに投稿していた中国語風の挨拶が1月4日の夕方、日本語に書き換えられたことがわかりました(画像はFacebookより)。 蓮舫代表は1月1日の朝、Facebookに自撮り動画とともに「新年快楽!」という4文字を投稿。これが「中国語風だ」としてネットで話題になり二重国籍問題が再びクローズアップされていました。 「音楽」を中国語(簡体字)で表すと「音乐」となりますが、この文字を使った「新年快乐」を日本語に翻訳すると「あけましておめでとうございます」となるため、二重国籍問題が解消されたとは言えない蓮舫代表の挨拶が話題になるのも当然のことでしたが、「蓮舫が中国語みたいな挨拶」「何で中国語風?」「日本人なら謹賀新年とすべきだろう」などと批判されたためか、蓮舫代表は1月4日の夕方、問題の投稿をこのように書き換えています。 「皆さまにとって良い一年になりますように!」 この件は新年早々自らの手で二重国籍問題を蒸し返す形となってしまった蓮舫代表の不用意さを明らかにしたとともに、4日になってから書き換えたことでネットの反応にナーバスになっている様を浮き彫りにしてしまったといえます。 二重国籍問題が沸騰していた2016年10月には民進党が蓮舫代表の会見動画に関するネット投稿に削除を要請していたとして新聞にまで取り上げられるほど神経質な対応が話題になっていましたが、代表自ら新年早々この有様では、民進党の職員は2017年も苦労することになりそうです。 中国の論理 – 歴史から解き明かす (中公新書) 著者岡本 隆司 価格¥ 886(2017/11/16 06:48時点) 出版日2016/08/18 商品ランキング9,643位 新書232ページ ISBN-104121023927 ISBN-139784121023926 出版社中央公論新社
Read More「10月から人工透析を拒否していた母親が12月に亡くなった」Twitterで語られた告白に反響
12月中旬、糖尿病性腎症で母親が68歳で亡くなったという人物が12月26日にTwitterにアカウントを開設し「10月から人工透析を拒否していた」としてその理由を告白しています(画像は長谷川豊氏が公開していた当初のブログタイトル)。 この人物の母親は12月7日に重度の意識障害に陥りそのまま意識が戻ることなく他界したということですが、10月から人工透析を拒否していた理由を遺品整理の際に見つけた日記から知ることが出来たとしてTwitterにアカウントを開設、心情を吐露しています。 母親が10月から人工透析を拒否していた原因は長谷川豊氏のブログを発端とした騒動で、日記には「そんな考え方もあるのかと考えさせられた。どうせ長くないなら若い方たちの為に、、、」と書かれていたそうです。 この人物の母親は30年前に離婚、昼夜を問わず働いて子供を育てた後、老後は自身の生活が困らない程度に仕事をして酒もタバコも嗜まずに年に一回、安いパックのツアーに行く位の慎ましい生活を送っていたといいます。 そんな母親はネットに詳しいわけでもなく、テレビで「人工透析の患者は殺せ」という刺激的な話題を見て上記のように考えてしまったのではないかとこの人物は語っていますが、母親の死の裏にあったこうした真相を知ったことでこの人物は改めて長谷川豊氏への批判を綴っています。 「些細な想像力すら働かせずに自己中心的で傲慢な正義感から出た乱暴な発言で母はほとんど自死の様な形で最後を迎えることになりました。」 「乱暴な言葉を使わずに説明して話題にならない様にしてくれていれば母はもう少し生きていてくれたんだろうと思わずには居られません」 この人物は12月26日に流した14通の最後で長谷川豊氏について「二度とマスメディアに出てきて頂いては困ります」と語っていますが、その直前には複雑な想いをこう述べていました。 「長谷川豊元フジテレビアナウンサー貴方の周りが落ち着けば母は帰ってきますか?」 「貴方の周りが落ち着けばまだ親孝行の終わっていない私にその機会が訪れますか?」 長谷川豊氏が9月19日に公開したブログのタイトルはその後変えられていますが、当初はこう書かれていました。 「自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!今のシステムは日本を亡ぼすだけだ!!」 今のところ告白が事実であるかどうかについての裏付けはないものの、ツイートを読んだ人々の多くは心を揺さぶられているようであり、実際に起こり得ると考えられることから反響を呼んでいます。 人工透析を拒否した理由がテレビにあったとするならばメディアの報じ方にも一石が投じられるべきではあるものの、発端だった長谷川豊氏がこの件についてどのようにコメントするのか再び注目が集まりそうです。
Read More赤旗が「オスプレイ事故現場で核防護服」「放射性物質の回収か」と報じていた記事を削除
沖縄県で起きたオスプレイの事故現場で作業していた米兵が核防護服を着用していたと報じていた記事を日本共産党の「しんぶん赤旗」が削除していたことがわかりました(画像は魚拓より)。 これは12月18日に「核防護服で米兵が作業 オスプレイ墜落現場 放射性物質の回収か」というタイトルで掲載していた記事で赤旗はこのように伝えていました。 「複数の米兵が16日から17日にかけて核防護服を着用して作業する姿が確認されました。機体に使用された放射性物質の回収を行っていると見られ、海中に流出した可能性もあります。 (中略) 米空軍ライトパターソン基地第88航空団環境管理部の公式ホームページ上の「航空機放射性物質データベース」(現在は削除)によれば、回転翼監視システムに放射性物質のストロンチウム90を使用しているとしています。」 記事には写真が添えられていましたが、海岸で白い防護服を着た米兵が写っていたものの彼らが頭部を覆っていないのはおかしいのではないか、また核防護服ではなく単なる白い作業衣ではないのか、防護服を着ていたのは回収に伴う防塵対策ではないかなどとして記事に対しては異論も出ていました。 オスプレイの事故についてはクラッシュテストのダミーマークを放射能や放射性物質のマークだと指摘した別の人物もTwitterで批判を浴びたばかりでした。 日本共産党研究 絶対に誤りを認めない政党 著者産経新聞政治部 出版日2016/06/01 商品ランキング11,917位 Kindle版186ページ 出版社産経新聞出版
Read More高額請求で批判浴び炎上の新宿居酒屋についての食べログ口コミページが投稿不可に
お通しや席料、週末料金など高額な請求をされたとTwitterで告発され炎上している新宿の居酒屋が食べログの口コミを受け付けない状態になっていることがわかりました(画像は食べログより)。 12月21日10時の時点で食べログに登録されているこの居酒屋の口コミを投稿しようとすると「このページを表示することが出来ません」とエラー画面に遷移してしまい、口コミを書き込むことが出来なくなっています。 「このお店は都合により現在投稿できません」とされていることからこの処理が店側からの依頼なのか食べログ側による措置であるのかはわかりませんが、この問題を告発した人物はTwitterで「ぼったくりって口コミ書かれたくないからって、これはダメですね」と苦言を呈しています。 食べログにはこの店舗に関する口コミは4件掲載されていますが最新は2016年10月で、今回の騒動を口コミから知ることは出来ないことになるため、店舗側、食べログ側どちらの意向であるにせよ、ネガティブな口コミをシャットアウトする形になっている現在の状態は食べログへの不信感を高めることにも繋がりかねません。 一方、「ぐるなび」や「ホットペッパー」では同居酒屋の口コミ投稿画面が表示されるようです。 尚、12月20日の夜には新宿の別の店舗でも「年末料金」という項目で一人500円、計2,000円支払ったという人物がレシート画像を添付して「年末料金とかいう謎システム、説明受けてない。早くこういう店は淘汰されて欲しい」と怒りを露わにしたツイートを流しており、既に1,000回以上拡散していることから、年末にかけて同様のクレームが続く可能性もありそうです。 歌舞伎町はなぜ<ぼったくり>がなくならないのか (イースト新書) 著者武岡暢 価格¥ 930(2016/12/22 12:07時点) 出版日2016/06/10 商品ランキング92,436位 新書224ページ ISBN-104781650708 ISBN-139784781650708 出版社イースト・プレス
Read Moreフジテレビ「池上彰スペシャル!」で格差の広がり示したグラフに「印象操作では?」多数の批判
12月16日に放送されたフジテレビ「池上彰スペシャル!」で格差問題を取り上げた比較グラフの目盛がおかしかったとして多数の批判が寄せられています(画像は番組より)。 この番組は「緊急拡大3時間スペシャル 池上彰がタブーなき徹底解説! なぜ世界から格差はなくならないのか」というタイトルで格差の現状や原因、格差は解消できないのかという点についての特集でした。 世界では上位富裕層62人の資産と下位36億人の資産とほぼ等しく、62人の資産は合わせて約194兆円にも達しているという格差の広がりから世界中で格差が行き過ぎているのではないのかという議論が生じており、日本でも深刻な貧困が問題視されはじめている現実があるとして炎上した貧困女子高生の話題を取り上げるなど多くの人が関心を持つテーマに仕上がっていました。 池上氏はピケティの「格差論」を取り上げて「資本収益率>経済成長率」であるとされていることを根拠に、戦争などの例外はあるものの格差は広がっていくとして日米の格差を示したグラフを挙げていましたがこれが問題視されています(上記画像)。 グラフは右側が米国の平均所得の推移、そして左側が日本の平均所得の推移でそれぞれ上位1%と下位90%の比較を折れ線グラフにしたものでした。 米国では1980年を基点にした場合上位1%の富裕層の平均所得は増え続けているものの、90%を占める大衆層では全く平均所得が増えておらずその差が広がっていると指摘する一方、日本については上位1%の動きは似ているとしながらも下位90%については動きが異なっているとして池上氏はこう述べていました。 「ところが、下位90%を見て下さい。アメリカはほぼ横ばい、ちょっと下がっているくらいなんですが、日本は見て下さい。下位90%の平均所得がどんどん下がり続けている。つまり貧しい人が更に貧しくなって格差が広がっているってことがこれを見ればわかると言うわけですね。」 しかし2つのグラフは格差の大きさを表すタテの目盛が異なっているのです。米国のグラフでは目盛1つ分は0.5を示していますが、日本のグラフでは目盛1つ分は0.1。つまり日本のグラフを米国の目盛りに合わせると折れ線グラフの変化量は5分の1に減じられるためここまでの大きな差にはなりません。1980年との比較において米国の上位1%は3.0であるのに対し下位90%は1.0程度。翻って日本では上位1%が1.2~1.3、下位90%が0.8程度です。 確かに日本の下位90%の平均所得は減少してはいることから格差は広がりつつあるとは言えるものの、米国のように上位1%の平均所得が著しく増加しているという状況とは言いづらいため「格差の広がり」という番組のテーマに合わせた演出だったのではないかと指摘されており、これを都合の良い印象操作ではないのかと不信感を抱く人も少なくないようです。 視聴者からの信頼の厚い池上彰氏の番組であっただけにがっかりしたという人も多いようですがフジテレビは2015年6月にも「池上彰スペシャル」で韓国を取り上げた際、インタビューを受けていた女子高生の発言を別の発言に差し替えて捏造ではないのかと大炎上したという経緯がありました(関連記事参照)。 僕らが毎日やっている最強の読み方;新聞・雑誌・ネット・書籍から「知識と教養」を身につける70の極意 著者池上 彰,佐藤 優 参考価格¥ 1,512 価格¥ 1,467(2016/12/22 16:52時点) 出版日2016/12/16 商品ランキング21位 単行本320ページ ISBN-104492045910 ISBN-139784492045916 出版社東洋経済新報社
Read More成宮寛貴氏の「友人A」名乗る人物のフォロワーが1万人を超える、追加で語った内容とネットの反応は
12月14日の深夜、突然現れた「成宮寛貴の友人A氏」のTwitterアカウントが注目を集め、12月17日夜までにフォロワーが10,000人を超えています(画像はTwitterより)。 「A氏」を名乗る人物は成宮寛貴氏についての「真実を知りたい方々へ嘘偽りなく真実をお答えします」としてブログの開設を予告しており、成宮氏には「国民には見えない裏の顔がある」と暴露を示唆していますが、「なりすましではないのか」といった疑問に対してはフライデーに掲載された写真に映り込んでいた自身の財布やジーンズを見せてA氏本人であることをアピールしています(下記ツイート参照)。 「A氏」はまたネットからの質問に答える形でこれらについて意思表示しており、ブログでどのようなことが語られるのか大いに関心を呼んでいるようです。 ・フライデーからの報酬を公表する ・成宮氏のことを普段から「ヒロ」と呼んでいた ・ブログは3~4日後に完成する予定 ・成宮氏とやりとりしたSNSやメールもなるべく公開する ・サスケ氏の息子と似たような目に合いそうなことがあった 成宮寛貴氏の友人「A氏」である可能性が高いのではないかと受け止める人が次第に増えているようですが、「なりすましではないのか?」とする疑問に代わる形で、自身についての情報を十分に明かさないまま成宮氏に関する暴露に動こうとしているこの人物に対しては数多くの批判が寄せられています。 「こういうやり方は気に入らない」 「成宮をマスコミに売って金儲けしたくせにまだ足りないのか」 「ネットで公表ではなく警察へ行って話すべきだと思う」 「何故こんなことをするのか理解できない」 「自分だけ被害者ぶるのは違うんじゃない?何をしたいの?」 「Twitterまで作って何が目的?目立ちたいだけなんでしょ」 「成宮くんはもう一般人なんだからどうかと思う」 「暴露なんて最低だと思います」 成宮氏についてどのような情報が明らかになるのか、その内容と方法によって「A氏」の評価が定まるという点からは現在はまだ静観すべき段階と言えますが、果たしてどのような真相が語られるのでしょうか。 私が、本人であることを約束します。 pic.twitter.com/e3bsJqajjI — 成宮寛貴の友人A氏 (@A_shi_oficial) 2016年12月16日 ブログの完成まで、質問はお待ちください。 pic.twitter.com/onnTMUKnC0 — 成宮寛貴の友人A氏 (@A_shi_oficial) 2016年12月16日 お雑煮マニアックス (dancyu特別編集 プレジデントムック) 価格¥ 1,080(2016/12/22 18:56時点) 出版日2016/11/28 商品ランキング1,230位 ムック104ページ ISBN-104833475626 ISBN-139784833475624 出版社プレジデント社
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